一晩中ギターと女の裸で盛り上がってたあいつも〜♪
なんて歌詞もあるように、気の知れた仲間との深夜のエロトークというのは盛り上がるもの。エロ話は確かにデリケートで難しいけど、だからこそエロ話ができる喜びも大きいという話なんですが、それは僕にもわかりますね。とはいえ僕は口数も多くないし、皆の前ではエロネタのひとつも披露できないぴゅあぴゅあはーとの35歳男子。まわりがエロ話で盛り上がっても、
「…そ、それは…ダメぇぇっ!」
と、ミルキィホームズのエリーさながらにスミのほうで顔赤らめるしかできないのですが、でも自分から話さなくても、気が合う仲間となら、そんな話も嫌な気分には全然ならないんですね。
それに、そっちの嗜好って個性的ですごく面白いじゃないですか。まわりを思い出しても、萌えにはそれほど興味を示さないのにおっぱいアニメは欠かさない人とか。清楚な子がえっちいことをしてしまうシーンが好きな人とか。ある衣装が好きすぎてそのままハンドルネームにしちゃった人とか。そういう嗜好を示すことによって、打ち解けやすくなる面もあると思うんですよ。
言ってしまえば、フェチはその人の名刺代わり。
僕もおっぱいよりおぱんちゅが好きだったり、スク水よりぶるまあが好きだったり。そういう面をブログでたまに見せてますが、酒の勢いで熱く語れるほどパッションがあるかというと…ないんですよね。だからいつまでも僕は、部屋のスミで顔赤くして笑うだけのSuper Special Smiling Shy girlなんですよ。それが二次でも三次でも、得意分野のエロネタで場を盛り上げられる人って、悪くないですよね。
え? おぱんちゅ好きをオープンにしたらいいって? …そ、それは…ダメぇぇっ!(やっぱりためらった)