K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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オタク趣味だってうつ病のメディスン

はたしてオタク趣味はうつ病のメディスンなのか −儚雪の空

新聞に「5月のうつ病を防ぐにはオタクになれ」という記事が載ったらしく、その記事に関して書かれたコラム。新聞記事を要約すると、小さなことに夢中になる(オタクになる)ことでうつ病を防げるとのこと。「オタク」という言葉が、妙に広義的に捉えられてるところは気になりますが、記事自体は間違ってないと僕は思うんですよ。

僕は毎日のようにネットして、サイト更新したり、アニメも見たりしてますが、そんなオタクもやっぱり人の子。仕事が本当に辛い時もあって、グチでも書こうと思う時もあるんです。でも、数十分ほどネットしてると、そんな気にならないんですね。面白い記事を見て、どうやってネタにしようか…なんて考えてると、気持ちも落ち着いてきて、

「まあ…いいか」

と思えるようになるんです。そんな意味では、アニメ見るのも悪くないと思いますよ。アニメと言っても、頭使わずに見れるもの。今だと「迷い猫オーバーラン!」なんていいですね。「けいおん!!」も肩凝らずに見れるのでいいと思います。余談ですが、最近仕事が思うようにいかないせいか、僕も録画が溜まりがちでして。それでも上2つはわりと消化できてるんですよね。逆に「Angel Beats!」は溜まってますが


ただ、恐いのは趣味に依存してしまうこと。どんなに気持ち良くても、現実逃避の手段にしたら、それはもう趣味とは呼べません。

本当に辛い時には、趣味に打ち込んで忘れることも必要です。でも、それは一時的に気分を軽くするためのもの。いつかは自分の力で、辛いことに向かい合わなくちゃいけない。困難に立ち向かうかどうかを決めるのは、ネットアイドルでもアニメのキャラでもなく、自分しかいないんです。それを認識した上でなら、うつになる前の息抜きとして、オタク趣味に走るのもいいと思いますね。現に僕がそうしてましたし。

結論としては、オタク趣味もうつ病防止には効果あるんじゃないの?と思いますよ。ただ、現実逃避に走りやすいという面では一長一短ですけど。

なので皆さんも、使用上の注意をよく守って、正しくオタク趣味を服用して下さい