健全な青年なほうが、もはや「非実在」なのでは？ どうもKomaです。
さて。うちの会社はいつも部署のメンバーでお昼に行くんですが、今日は僕だけ行くのが少し遅れたんですよ。一緒に行ったのは僕を含めて9人。いつもは一つの大きなテーブルに着くんですが、今日は社食が混んでたせいか、別れて着くことになったみたいでして。昼食のトレイを持ち、僕が遅れて皆のところに行くとそこには、
4人用のテーブルに4人座った状態×２で、昼食を取る部署のメンバーの姿が。
…爆発しろ。
お前らみんな爆発しろッ！！
その瞬間、それはいろんなことを思い巡らせましたよ。隣りの女の子に微妙に席を離された小学校時代。「二人組作って」と言われて困った中学時代。僕だけ寄せ書きに空白が目立った大学時代。そして社会人になっても結局、自虐系男子ってわけですか。俺ロンリーですか。確かに普段から地味な僕ですが、これはあんまりじゃないですかあ…。
でも、神様はちゃんと困った人に手を差しのべてくれるんですね。僕を見た新人の女性が気を利かせたのか、
僕が一人で座った、4人掛けテーブルの横に移動してくれたんです。
もうね…その心遣いが僕は嬉しい。世の中まだまだ捨てたものじゃないですね。その優しさに僕も前言撤回。あなた以外の社員は爆発しろと気持ちを改めましたよ。その後はそれなりに会話も弾み、楽しい昼食のひと時を過ごすことができました。口には出しませんでしたが、その人に心から感謝したいですね。何か欲しいものないですか？
でもマジメな話、こういう気配りができる人って、素敵だと思いません？
