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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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近江を制するむすめ、天下を制す? 温泉むすめ「おごと寧々」に会いにおごと温泉に行って来た!

普段は温泉むすめのパネルを追い求めてブログで紹介してますが、公式のパネルは無いものの、地元のファンの方が、地元の温泉むすめを盛り上げるために活動してるところもあるんですね。今回はそんな温泉を紹介しようと思います。


それがこの、琵琶湖を臨む「おごと温泉」。滋賀県唯一の温泉むすめ「おごと寧々」ちゃん


裕福な家柄のお嬢様で、しょっちゅう近江牛を食べ、お琴の演奏が得意。演奏の腕前は皆が聞き惚れて眠ってしまうほどだとか。他にも百人一首を完璧に記憶し、優雅な関西弁を話す寧々ちゃん。実は僕も思えば、滋賀県の温泉には一度も行ったことがなく。一度行ってみたいと思い、おごと温泉に行ってきました。


 

最寄り駅は湖西線おごと温泉駅。駅から徒歩15分ほどのところにある、「ベタ焼き250円山葵」さんにまずは立ち寄ります。テイクアウトも可能ですが、鉄板付きのカウンターとテーブルもあり、店内でも食べられる様子。テーブルに着くと、寧々ちゃんのイラストや独自で作成したバッジなどが壁に飾られてます。

他の温泉むすめのグッズもちらほら

僕も焼きそば入りの「ベタ焼き」*1を注文。お好み焼きよりも生地が薄めで、ちょっと辛めのソースがすごく美味しいです。



美味しい食事のあとはお風呂。何軒かの旅館でも日帰り入浴を受け付けており、僕が行ったのはこちらの「湯元舘」さん

こちらの温泉は何といっても景色が抜群。琵琶湖を眺めながらの露天風呂は至極のひととき。琵琶湖を制した気分になれること間違いなし。美味しい食事と心地よいお風呂に僕も満足して帰路に着きました。



公式な展開はないものの、地元の温泉むすめを知ってもらおうと、ファンが自ら活動されてるところもあるんですね。いいお湯に食事、琵琶湖の絶景も堪能できるおごと温泉。いきなり大々的に顕現するのは難しいかも知れませんが、こうした草の根活動が少しでも実を結ぶよう、僕も陰ながら応援しています。

*1:京都の下町で昔から食べられてきたもののようで、こちらに詳しく記載されてます。また、こちらの動画では、お店の紹介も含めて詳しく紹介されてます