会社の飲み会でプリキュアの話が出ても、それは「娘に付き合って」という前提のもとであって、独身がそこで出しゃばったらアウトだからね! どうもKomaです。
さて。ちょっぴりオテンバのKomaももう33歳。転入してくる同期を見ても、左手の薬指をついついチェックしてしまうこの頃ですが、こんな恋愛相談をネットで見つけました。
アニメオタクで35年交際歴なし。
文字にすると、何かこう…無視できない重みを感じますね。僕も2年後は35歳。その頃には、この人のように結婚を前提とした女性に出会えているでしょうか。案外その頃になっても今と変わらず
「いやあ…。先週見た○○のアニメが実にエロいね〜!」
「そうそう! ところで××の声優のライブ、行きました?」
なんてことを友人と話してるかと思うと、ハードディスクレコーダーを窓から投げ捨てたくなってきますが…それはともかく。
その相談内容は、彼に結婚を前提とした交際を求められてるとのこと。彼は温厚で経済力はあるけど、大のアニメ好きで交際経験もゼロ、アルコールもダメということもあり、環境や価値観が違う彼との交際を迷ってるそうなんですね。アニメや交際経験、アルコールがそんなにマイナス要素なのかと思うと、同人誌を窓から投げ捨てたくなってきますが、この相談に対する回答が、すごくいいこと言ってるんですよ。
結婚は、幸せにしてもらうことばかり考えると、足りないものが目について不満になってしまう。だからこそ、本当に彼を幸せにしたい、支えていきたいと思う気持ちがあるかどうか、自分に問いかけた上で判断して下さい、と回答してるんですね。結婚はギブ&テイク。求めるばかりじゃダメなんです。
これは僕も心に留めておかないといけませんね。僕が彼女に与えられるものって何でしょう。自分で言うのもなんですが、性格はかなり優しいほうですし、それなりには経済力もあると思う。あと…そうですね。あと…あと…あ、アニメと声優の知識とか…か、かな。
うん。アニメのDVDも一緒に窓から投げ捨てた方がよさそうですね。