ブログでは「陽気な33歳児」として明るく振る舞ってる僕ですが、そうは言っても昭和生まれの33歳。アニメを見ていても、声優の名前が思い出せなかったり。昔のアニメを懐かしいと思ったり。枕に着いた抜け毛が気になったり。歳を取ったことを認めざるを得ない時もあるわけです。
上の記事を見てると、確かに「あるある！」と思う内容も多いんですよ。親のキャラに感情移入してしまうとか、僕にも何となくわかりますね。まいんやキルミンずぅを見てると、何だか娘を見守るような気持ちになってきますし。それ以外にも、オタクを公言する後輩の存在など、いろいろ思い当たる節はあるのですが、特に僕が歳とったなあ…と思うことが、
ハーレム系のアニメを見てると何か疲れる。
一人の主人公に対して、女の子がわんさか出てきて、皆さんあなたにラブラブですどうしましょうみたいな、ハーレム系のアニメって必ずあるじゃないですか。女の子がいっぱいいるのはいいんですが、わざとらしいハプニングがあったりとか、えっちいハプニングがあったりとかえっちいハプニングがあったりとか。そんな展開を立て続けに見てると、だんだん居たたまれなくなってくるんですよ。
それに最近は、アニメを見る人の眼も肥えてきたせいか、テンションもどんどん高くなってますよね。チラリズムの象徴だったはずのぱんつも、いつのまにか恥ずかしくない時代になり、今や空を飛ぶ時代ですよ。このままどんどんテンションが高りなり続けるかと思うと、何だか将来が心配ですね。
そんなことより自分の将来をまず心配しろよ。
