は…はあ…。
言わずと知れた「ガールズ&パンツァー」の舞台、茨城県大洗町。その大洗町が昨年12月にふるさと納税の返礼品として、地元の名産品と組み合わせた商品を中心に、アニメの関連グッズを追加したそうで。その結果12月の1カ月間で何と約500件、総額1億6000万円以上の申し込みがあったそうです。
そのうちリアルに大洗女子学園が新設できるかも知れませんね。
僕は今上映中の映画は見てないのですが、TVアニメは一通り見ましたし、ミリタリに疎い僕が見てもすごく良かったし、文句のない出来でした。大洗が積極的に観光資源にガルパンを起用し、町が盛り上がってるのも良いことだと思うし、ふるさと納税自体も否定はしません。ただ、この熱狂ぶりをこうして金額で見てしまうと。
何だか…ちょっと怖くなってきました。
一つの町がアニメを軸にこうして大成功を収めることが、必ずしもいい影響ばかりを起こすとは限らないので、この勢いが違うところで影響を与えないか心配なのですが、それは僕の杞憂でしょうかね。