K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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ブログは1勝10敗くらいでいいんじゃない?

とある飲み会で、「面白いこといえる様になりたい」っていう人と話したのだが −不倒城

面白いことが言えるようになりたい。

そりゃあ面白くないと言われるよりは、面白い人のほうがいいですよね。人と会っても話下手で口数少ない僕も、そうなりたいと常に思います。話が面白いか面白くないかは、それを話す場や技術、話す人の個性に依るところも大きいので、一概には言えないのですが、

話が面白い人ってそこまで面白くないことも実はたくさん言っていて、でもそれを全然恐れていないから、結果的に「面白い言葉」が映えている様な気がした。

というこの方の意見には、僕もすごく同意できます。



思えば、口数少ないけど面白い人って僕は会ったことなくて、面白い人ってそれなりに口数も多いんですよ。飲み会があっても、やっぱり面白い人を中心に輪ができてるじゃないですか。その輪の中では、その人中心に話が進んでいくんだけど、聞いてると、下らない話もあるし、興味のない話だってあるんです。でも、笑えるネタやウィットの利いた発言がたまに出てくるから、ずっと聞いてしまうんですね。面白い話と面白くない話の比率で言うと、面白くない話のほうが多いんだけど、たまに飛び出す一言を期待して、聞いてしまう。

面白い面白くないは、要は話した場数。話さないことには始まらないんです。


特にブログはそれが顕著だと思いますね。毎日アクセスしてしまうブログって、僕にもいくつかありますが、毎日面白いことが書いてあったり、気になる情報が毎日あったりするわけでは決してなく、見るだけでスルーすることも多いんですよ。でも、たまにすごく面白い記事があるから、それを期待して毎日毎日アクセスしてしまう。

「面白い!」と思えた更新を1勝。それ以外の更新を1敗とすると、ブログは1勝10敗くらいでもそこそこ面白いんじゃないかなあ。

でも、1ヵ月で10敗するのと、10日で10敗するのでは印象が違いますよね。前者なら1ヵ月で1勝ですが、後者なら3勝できます。それに10敗しようと思ったら、それなりに経験も必要ですし、いろんなことに興味をもってないと、負けることもできません。そう考えると「面白い」と思わせるのも難しいですが、更新するだけでも大変な作業なんですよね。


だから最後は更新頻度が大事という、実にありきたりなことに落ち着いちゃうわけです。