K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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捨てるに捨てられない? 萌えるゴミぶくろ

ストウィのねんどろいどを買ったはいいんですが、そのパーツを箱開けて数十分で壊しました。壊滅的に不器用なエンジニア、どうもKomaです。


さて。何でも萌えになるご時世ではありますが、こんなグッズが地元のフェスティバルで発売されるようでして。

秋葉原に「萌えるゴミぶくろ」 千代田区さくらフェスに合わせ販売 -アキバ経済新聞

アキカンも美少女になって戦う時代ですし。ごみ袋に萌えイラストがあっても驚きはないのですが、ごみ袋って地味な存在だけに、これは目立ちますよね。入学式前ということで、桜をバックに九段さくやという女子高校生が描かれてるんですが、プロジェクトのサイトを見ると、この子以外にもさまざまなキャラがいて、千代田区を舞台にしたストーリーやグッズも展開する予定なんだとか。ね。もう…大学生のノリって凄いですよね

確かにごみ袋に目をつけるというのは、悪くないアイディアだとは思うのですが、でもね…コレ、現実問題として、

ごみ袋として使う勇気ありますか?

秋葉原に捨てるのならいいですよ。でも、これを持ち帰って、地元のごみ置き場に置けますか皆さん? これをゴミ捨て場に置く男って、それだけでも相当怪しいじゃないですか。そんな姿を近所のおばちゃんに見られようものなら、ご近所に悪い噂の一つや二つでも立ちかねません。さらに噂に尾ひれがついたりなんかして、

「ねえ、聞いた? 305号の××さん、何だか変なグッズ溜めこんでるらしいのよー
「知ってる! お隣の奥さんなんかこないだ、その人の部屋から『萌え〜』って叫ぶ声を聞いたとか」
「うわあ…最近変な事件も多いから気をつけないと」
「うちは小学校に入ったばっかりの娘がいるから心配だわ〜」

てなことになったら厄介じゃないですか。かといって、萌えるごみ袋の上から普通のごみ袋に包んで出すのも変な話ですし。捨てるためのごみ袋なのに捨てられないとは。それこそまさに、

それをすてるなんてとんでもない!(世間の視線的に)