K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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サイトと結婚と私

僕も今年で33歳。「結婚」という言葉の意味も日に日に重くなる年齢なのですが、もし僕が結婚することになった時、このサイトはどうなってるんでしょうね。仮に結婚することがあっても、ぼちぼち更新は続けていたいなあ…なんて、そんな考えは甘いんでしょうか。というのも、こんな記事を見つけまして。

個人ニュースサイト管理者と結婚すると幸せになれる - 将来が不安
個人ニュースサイト管理者と結婚すると不幸になる - TERRAZINE

注目記事をコツコツ集めるマメさをポジティブに取るか。リンクを示すだけで気配りができないとネガティブに捉えるか。どちらもちょっとしたネタ記事なのですが、実を言うと、個人ニュースサイターはあまり結婚に向かないんじゃないかと僕は思ってます。なぜそう思うかと言うと、

単純に、更新頻度が求められる上に、更新に時間がかかるから


日記なら続けられると思うんですよ。でもニュースとなると、それなりに多くの記事に目を通し、紹介する記事について軽く意見をまとめ、毎日アップするわけじゃないですか。その時間を捻出するのはやっぱり大変ですよ。愛する人と一緒に過ごすのは、すごく心強いことですが、その分拘束時間も増えます。自分のことだけでなく、妻のことも、子供のことも、はたまた仕事や親戚のことだって考えなきゃいけない。その中で更新にあてる時間を捻り出すのは、並大抵の気合では続きませんよ。というか、こんなことを書いてる時点で結婚する気の無さがうかがえますね自分

それに、更新に対するマメさや気配りも、逆にアダじゃないかなあ。適当なほうがいいとは言いませんが、その分どうしてもサイトのことを考える時間が増えますし、一人の時間に長々と充てられるのも、妻からすれば、あまり気分のいいものではないでしょう。それこそ「サイトと私、どっちが大事なの?!」なんて言われかねません。「君のほうが大事だけど…サイトも(小声で)」なんて答えられませんし。

言ってしまうと、ブロガーが結婚に向く向かないは、サイトのことを一旦おいてでも、妻や子のことを第一に考えられるかどうかなんですよ。たとえサイトが一か月ほど更新できなくても、暇な時にできる分だけ更新できたらいいや、とポジティブに考えられる人。それくらい大らかに接することができるなら、結婚に向くと思うんですが、その点で、やっぱりニュースサイトは日記サイトより難しいかなあ、と思うんですね。


でも、結婚して子供もいるニュースサイターもいるんですよ。もちろんサイトの内容が適当だなんてことはなく、しっかり自分の意見も持ってるし、集めてくる記事も興味深い。そういう方って、きっと時間の使い方がすごく上手なんでしょうね。

機会があれば、そんな方にいろいろ聞いてみたい気もします(時間の使い方や妻との出会いなど)。