Twitterで「おやすみ」と入れてからどれくらい切らずに待つかで、その人の性格出るよね。どうもKomaです。
さて。「スレイヤーズ」の新作が放送されたり、「エヴェンゲリオン」が再び映画化されたりと、昔の名作が新たに復活して注目を集めることも多いですが、ついにこのアニメも今年は動き出すんですね。
ミンキーモモと言えば、最初の放送は82年。その後91年に第2作が放送された変身魔法少女アニメ。30代以上のアニメファンには、「空モモ」「海モモ」と言えば通じるかと思いますが、そのミンキーモモが、30周年に向けて復活する動きがあるんだそうです。しかも東京国際アニメフェアでの記念イベントも開催するようでして。小山茉美さんや小森まなみさんがゲストとして来るそうです。小森まなみという名前を僕も久し振りに見ましたけど…今何歳なんでしょう? 17歳と10000日どころではないと思いますが、あのハイトーンボイスは今も健在なんでしょうか。気になります。
とはいえ、ミンキーモモのアニメは見たことがないんですよ。なので、3作目のアニメができるのであれば、これはぜひ見てみたいですね。「変身魔法少女」という存在が、僕の萌えゾーンストレートど真ん中なこともありますが、見たい理由はそれだけではないんですよ。というのも、ミンキーモモって物語自体は明るいのですが、その背景には、
魔法少女らしからぬ重さがあるんですね。
少女が夢を与えるというテーマが中心にあるのですが、アニメ自体の楽しさや軽さとは裏腹に、現実の社会問題が背景にあったりして、核戦争、地球環境問題、民族紛争、受験戦争などが取り上げられることもあったようです。その他にも詳しくはWikiPediaを見てほしいのですが、何と言うか…「魔法のプリンセス」というお気楽さはどこへやら。その裏では「ザ・ノンフィクション」のような世界が語られてたわけですね!