オタクとそうでないものを隔てる境界線なんて、実はちっとも大したことはない。
「楽しさ」は境界線を吹っ飛ばす。
ニコニコ動画に肩までずっぽりはまってる人間の世迷言と
聞き流してもらってもかまいませんが、
そう考えたほうが世の中楽しいんじゃないかな。なんて思います。
そんなこと言われたら、惚れてまうやろー!!
いやあ…もう心底惚れました! 「よくぞ言った!」とぽんと背中を叩きたいくらいですね。
でも、現実はなかなかそうもいかない面もあると思います。
楽しいと思えることが大事なのであって、オタク的なものかどうかなんて関係ない。
全く僕もそう思うんですが、悲しいかな。オタクなものに関する偏見というのも
あるところには相変わらずあるみたいなんですよね。
純粋にいいものであっても、受け入れられないものってまだまだあると思います。
オタクもそんな偏見にほとほと疲れ果ててるから、
外部に楽しさをアピールしたりせず、わかってくれる仲間だけの内輪で楽しむ。
それを見て非オタがさらに偏見を深める。完全に悪循環ですよね。
だからこそ、こういう嬉しいことをズバッと言える人間って、すごく格好いいと思います。
「好きなものは好き!」と胸を張って言えるって、素晴らしいことですよ。