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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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赤字になっても愛おしい?! オタク旅館が考えた最強の萌えキャラとは?

オタク旅館が考えた最強の萌えキャラ「千鶴」 考案者が惚れてしまい赤字覚悟でグッズ化 −BIGLOBEニュース

ガールズ&パンツァー」の劇場版を12回見たという代表が運営する、大分の湯平温泉の旅館に「千鶴」という公式キャラがいるそうで。今やもう温泉旅館に萌えキャラのひとりやふたりや三人や四人や五人や九人や四十二人*1いてもおかしくないですし、それ自体は別に驚くことではないのですが、僕が読んでて面白いなと思ったのは、記事にあるこの文章。

当初は「千鶴」を使って「宿泊客を増やそう!」と考えていた代表だったが、理想のキャラクターを具現化してしまったがために、「千鶴」と活動するたびに「かわいい!」と悶絶。自分が一番ハマってしまい、ついには「旅館赤字にしてでも千鶴の新規イラスト・グッズ欲しい!」とオリジナルグッズまで制作した。

あかん…この人あかん人や!


売り上げ度外視でグッズ制作するのは、経営者としてはダメダメですが、自分が生み出したキャラに自分が一番ハマってしまうというのは、キャラの運営者としてはあるべき姿なのかも知れませんよね。失敗してもめげない強さや、新しい企画を生み出す企画力、それを実行する行動力も、そこまでの愛情があるからこそ。その意気や良し! ぜひこの方には、旅館の運営が傾かない程度で頑張ってほしいですね。


実は僕も、一人旅はしょっちゅうしてますが、日帰り入浴以外で旅館に行くことないんですよね。でも、こういう人が代表してると、代表の顔だけでも見に行ってやろうかと思うじゃないですか。最初はキャラが目的だったとしても、そのうち運営者やその街自体に引かれるようになるというのは理想的なことだと思いますし、その愛情が今後どこまで伝わるのか、今後に期待です。

とりあえず…まずはクリアファイル買いに行きますか

*1:軽い気持ちで検索してみたら、「温泉むすめ」って、ユニットこんなにいっぱいいるほどキャラ大量にいてたんですね…