K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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それは然るべき怒りじゃない。

悪く言われれば平気じゃない
でもだからこそ、その傷みを胸に
僕らは悪く言わないという生き方を選んでいこう
槇原敬之「Taking The Central Cource」)


リンクは貼りたくないのであえて貼りませんが、
ラジオでの植田佳奈の発言が問題になってるみたいです。
僕はかなり植田佳奈は好きだっただけに
見た時はすごくショックでしたね。


本人は後でちゃんと捨てるつもりだったのかも知れません。
注意されて確かにムッとしたんでしょう。
でも、本当に捨てるつもりだったのなら、
注意されたとしても、後でちゃんと捨てれば良かったはず。

ましてその人を貶めてやるなんて、
ラジオの電波で使って言うことじゃありません。
それに声をあげてやるだなんて、最悪の手段もいいとこ。
そんなことのために、女性であることを利用するんですか。
そんなことのために、売り物の「声」を使うのですか。


冗談だとしても、言っていいことと悪いことがあります。
たとえもし、本当にそう思ったとしても
そんなこと不特定多数の人が聞く前で言う発言じゃないでしょう。
それでも言いたいのなら、せめて友人の前だけにして下さい。
僕らの目の届かないところでして下さい。

まして、名の通った人の発言。
ちょっとした不用意な発言でも、多くの人に影響を与えるんです。


別にどんな生き方をしようと勝手ですし、
聖人君子であれだなんて言いません。
でも、好きな存在だっただけにショックだったのは事実ですね。



逆ギレなんて言葉がありますが、
確かに誰かに強く言われると、いい気分にはなりません。
その人を一瞬恨みもするでしょう。
でも、その恨みは物事を悪い方向にしか動かしません。
その痛みを代わりの誰かで晴らしても、別の誰かを傷つけるだけ。
そんな負の連鎖は、誰かが断ち切らないといけないんです。

ならば、僕が断ち切れるようでありたい。
もちろん生きていれば、傷つくことだってあるけど、
人を傷つけずに上手く解消できる術を身につけたい。


冒頭の歌詞が、いつまでも風化することなく、人の心のどこかに残り続けますように…。