「結婚しないの?」と聞かれたら「あなたとは違うんです!」と返しましょう。どうもKomaです。
というように、僕のブログは、挨拶がわりに一ネタ入れてから本題に移ることがあります。
ブログも人に見てもらうためのものですから、最初の一言ってすごく大事なんですよ。
タイトルと書き出しで、見てくれる人の気持ちを少しでもキャッチしないと、
せっかく来てくれたのに、それっきりになってしまうじゃないですか。
本文を読んでもらうためにも、まずは冒頭でインパクトを与えたいと常日頃考えているので、
挨拶がわりの冒頭の一ネタは、これでも意外と気を使ってるんですよ。
それに、僕自身もこういう日記のパターンは気に入ってます。
落語家も本題に行く前に、「マクラ」として短い話をしてから入るじゃないですか。
それと同じように思ってもらえたら、という想いもあったりします。
でも、そんな冒頭の一言も、どうなのかなあ…って思う時もあるんですよ。
はてなには「キーワード」という仕組みがあるんですね。
キーワードで検索したら、そのキーワードについて書かれてるブログが
わかるようになってるんですが、アクセス解析をみると、
キーワードから僕のブログを見てくれる人も結構多いんですよ。
キーワードから僕のブログに来る人は、
そのキーワードについて情報が知りたいわけじゃないですか。
なのに、僕のようなブログが、冒頭で笑いのネタに取り上げて、
それ以降は全く違うネタについて書いてる。
それって見た人にとっては感じ悪いのかなあ…と、ふと思う時があります。
時期によって検索されやすいキーワードというのは確かにあって、
昨日で言うと「ミスチル」「FNS歌謡祭」。
最近だと「Perfume」で検索してくる人も多かったですね。
もちろんそのキーワードの内容について書かれてる日記であればいいのですが、
冒頭でネタにしただけで、全く違う本題に行く…というのは、
検索で来た人にとっては嫌な感じだろうなあ…という気もするのですよ。
というのも、はてなってキーワードで来る人が意外と多いので、
それなりに旬の言葉をブログで触れておけば、
それだけでアクセス増えることも多いのですよ。
昨日なんて「ミスチル」「FNS歌謡祭」だけで、かなりの人来ましたからね。
内容は堀江由衣の歌唱力についてのネタなのに。
でも、それを好きだと言ってくれる人もいるし、
自分もそんなパターンの日記が好きなので、またやってしまうでしょうね。
検索で来てくれる人には、本当に申し訳ない限りですが。
だって、冒頭の一言が、オチの伏線に仕上がった時の快感といったら、
もう更新しながらしたり顔ですからね。
単なる自己満足なのはわかってるんですけど…やめられません。