K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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僕の自虐ネタのルーツ、「一流ホームページ」

オタクの脳内、見せまくり! 一流ホームページの超妄想術 −古田雄介の“顔の見えるインターネット”

友人のブログのサイト人探訪でも話してますが、「一流ホームページ」は僕もすごく好きなサイトの一つでして。僕のブログもその影響を受けてるんですよ。

オタクな視点+凄まじい妄想力+いつもの自虐=爆笑!

サイトを知ったのは2002年。当時からすでに超大手テキストサイトでしたが、僕も見た瞬間にハマってしまい、一気に過去ログを全て読み漁ってしまいましたね。このサイトの面白さは何と言っても、

オタクな記事をネタにし、凄まじいまでの妄想を広げて、最後は自虐で落とす

というスタイルだと思います。そしてそれは、今も僕のブログの目指すスタイルでもあります。


今でもそうですが、オタクであることに、引けを感じてしまう部分ってどうしてもあるんですよ。いい大人が女性と付き合う素振りもなく、少女向けアニメに妄想してるなんて、冷静に見ておかしいに決まってるじゃないですか。でも、そんなネガティブな気持ちも、笑いに変えればポジティブになれることを、「一流ホームページ」に教わった気がします。

それに、「一流ホームページ」を支える要素と言えば、他の追随を許さないエロ妄想ですが、僕自身、露骨な下ネタは好きじゃないんですよ。でも、この人の妄想ネタだけは笑えるんですね。というのも、アニメをネタにして、最後は「自虐」という「笑い」で締めてくれるという安心感があるからなんですよ。僕の場合は、下ネタは得意じゃないのであまり書きませんが、自虐を武器に、あくまで笑いに徹した姿勢には、引かれるものがありますね。

それでもまあ…あまりに妄想がリアルすぎて引くことも何度となくありましたが

一流以前、一流以後

「一流ホームページ」を知る前の僕は、サイトこそ公開してたものの、日常起きたことを日記として細々と公開してる程度。アニラジハガキ職人をやってたので、それなりにオタクではあったのですが、当時はオタクな話題や自虐ネタをサイトで公開することなど考えてもいませんでした。それがこのサイトを見てからは心機一転、

オタクな話題で笑いをとってみたい!

と思うようになり、徐々にアニメや声優をネタにするように。当時から友人とはオタクな話をしていたので、その友人と会話をするような口調で書くよう心がけ、更新の頻度も上げ、ひたすら試行錯誤を繰り返してました。


その2年後、「リリカルなのは」「ローゼンメイデン」という、人生の転機とも言える2大巨頭アニメがスタート。そのスタイルもようやく「なのは」「ローゼン」の人気とともに軌道に乗り始めました。今は公開してませんが、当時の日記を読むと、今でもその無鉄砲ぶりに我ながら苦笑するしかないですね。

股間レイジングハートもスタンバイレディ!」とかね。今の僕にはもう書けないですよ。

あらためて今、「一流ホームページ」を見て

あらためて「一流ホームページ」を見てみると、一時期ほどの更新頻度はないものの、今でもアクティブな姿勢と怒涛の妄想力は衰えてませんね。というか…ゴトウさんも今年40ですか。それでいてアニメ一話全チェックしたりとか、「けいおん!!」の影響でベース始めたりとか、田村ゆかりのファンクラブ入ったりしてるんですから、流石ですよ。

上の記事によると、「いつまでも変わらない安心感を与え続けること」が現在の目標というゴトウさん。「よくいるタイプのオタク」としての視線を失いたくないなんて、いいこと言うじゃないですか。これからも元気なオタクのおっちゃんとして、安心感を感じられる存在でいてほしいと、サイトの一読者としては思いますね。

世の中にはまだまだ僕より下がいるという安心感を


大丈夫、40までにはあと6年ある。あと6年…