「女声の出し方教えます」を見て、僕も女性の声を身につけようとするも、アメリカザリガニの柳原さんの声にしかなりません。どうもKomaです。
さて。るいんずめもりぃさんが、自分が写ってる写真がないという話をされてるのですが、ふと思えば僕も、証明写真を別にすれば、自分が写ってる写真なんて本当にないんですよ。とはいえ撮るのは好きで、旅行にもよく行くんですけど、いかんせん鉄オタですので、車両と駅名標が写す写真の7割を占めているという現状。ポートレートモードなんてコスプレのお姉ちゃん撮る時しか出番がありません。
容姿には自信ないほうですので、撮られるのもあまり好きじゃないんですが、それよりも写真を撮るような状況にいないのが大きな原因だと思いますね。入社して数年経った今、写真撮られる機会なんて本当にないんですよ。旅行行くのも一人だし、サークル活動もしてないし、愛する娘や息子がいるわけでもありません。この年になると、やっぱり家庭の存在は大きいですよ。子供できたら写真なんて子供といくらでも撮れますからね。
愛娘を抱っこしながら一緒に笑顔で写る写真なんて微笑ましいじゃないですか。そんな写真なら年賀状にしてこれ見よがしに友人と言う友人に送りつけますよ。「パパだ〜いすきっ！」と言われながら可愛い娘に抱きつかれて、「しょうがないなあ」なんて言う僕。そんな二人の姿にママがちょっとヤキモチやいたりなんかして、じゃあ3人で映ろうと、庭に三脚出して3人でパシャリ。そこに映るのは、平凡だけど温かい家族の姿とささやかな幸せのひととき。そんな優しい家族に囲まれて、幸せを満喫するパパ。ああっ！ 何かいいねそういうの！ もう憧れちゃいますね！
…すいません。それはただの「青写真」でした。
