「もえがく★５」のヒロインの声、芳村れいなって、ひっくり返ったような高音なのに、英語の発音は抜群に綺麗なんですよ。これは、声優界では前例のない、「知的な金田朋子」としての活躍が期待できますね。どうもKomaです。
さて。最近インパクトのある萌え本も読んでないなあ…と思ってたんですが、久しぶりに期待できる萌え本を見つけました。その紹介記事がこれ。
その名の通り、転職や就職に関心を持つオタク層をターゲットにした就職ガイドらしいのですが、「声優から総理まで」って明らかに職業が偏ってますよね。声優と総理のどちらがピンでどちらがキリなのか、という声オタには厳しいツッコみはともかく、どちらにしてもニートから始めるには敷居が高すぎるじゃないですか。せめてもう少し身近な職業も紹介してあげましょうよ。声優はある意味すごく身近かも知れませんけど。
その他にもオタク向けにいろいろ工夫されてるようですが、その中でも僕が気になるのが、この本、転職をゲーム感覚で「ジョブチェンジ」と言うらしいんですよ。「転職」と言うと大変そうですが、「ジョブチェンジ」と言うと、
「飛べない子は、飛べる子にキャラチェーンジ！」
と、「しゅごキャラ！」のようなノリで転職できそうですよね。うーん。僕もジョブチェンジしようかなあ…。
でも、これくらいのノリで転職するのも悪くはないですよね。これで本家のハローワークも萌えを意識するようにならないでしょうか。そしたら「メイドジョブカフェ」だって夢じゃありません。ちゃんと入ったら「おかえりなさいませ！ご主人様」とメイドが就職ガイド持って案内してくれるんですよ。これなら職を失っても恐くありません。ジョブカフェに行くのが楽しくなりますよね！
そのまま職に就かず、本当にお帰りにならない人であふれるかも知れませんが。
