ほー! こういう試みすごくいいじゃないですか! キャラもなかなかいいですし~♪
茨城県の龍ヶ崎市に、地元の高校生が原案を出したキャラが誕生。そのお披露目が市役所で行われたようです。キャラの名前は「リコ」と「レイン」。リコは龍ケ崎コロッケをモチーフにしており、「コロッケクラブ龍ケ崎」の正式PRキャラへの採用が決定。レインも環境保全活動をテーマに、砂漠に泉を生み出す設定もあるみたいで、なかなか二人とも可愛らしいんですよね。
ちなみにこの2人、PRキャラとして制作されただけでなく、トレーディングカードとして商品化、さらに市のふるさと納税登録を目指し、そのためのクラウドファウンディングも実施中なんですよ。
リターンの内容も龍ヶ崎コロッケだけでなく、トレカで遊ぶためのスタートデッキ、さらにイラストレーターによるオリジナルのアイコンイラスト制作など、なかなかバラエティ豊かな感じ。現時点で目標金額は達成してるようですが、興味あればぜひ詳しい内容を見てみてはどうでしょう。
トレカのキャラ制作を通じて地元の学生に起業家体験として展開する活動は、この龍ヶ崎市が第2弾で、熊本の上天草市でも以前実施されたみたいです。こうして地元の学生が制作に大きく関わったキャラが動き出すのは、ご当地キャラを追ってる身としても頼もしい限り。龍ヶ崎はコロッケ列車も走ってるぐらいですし、ぜひ町のPRキャラとして広く活躍できればいいですね~☆
参考) 株式会社ギルドヒーローズ