鳥取県とタツノコプロって何か関係ありましたっけ……と思ってましたら、倉吉市の「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」で「タツノコフェスティバル」が開催中なんだそうで。それに合わせ、県内7団体が缶詰やTシャツなど17種類を考案。円形劇場他で販売中だそうです。それにしても7団体17種類とは凄い。鳥取県のノリの良さを感じます。
コラボグッズも、マグロやサバの缶詰から、フェイスタオル、缶バッチまでさまざま。砂丘会館ではハクション大魔王に登場するハンバーグがメニューに追加されるらしく、ちょっと気になりますよね。倉吉市のくらすけくんとドロンジョ様のコラボタオルも現物を一度は見てみたい。「ひなビタ♪」の倉吉をはじめ、鳥取県ってコラボにすごく積極的なので、見ていて面白いですよね。
でも、そんなコラボを一番喜んでるのは知事のようで。記事によると、県庁でのお披露目会にて、タツノコプロの社長と知事が出席。「ここまでやっていただいて感激している」と絶賛した社長に対し、平井知事は「『ヤッター、ヤッター、ヤッターマン』と雄たけびを上げたくなる」とコラボを喜んでいた」とのこと。
ファンがノリで話してるんではなく、県知事の発言ですからねコレ。
かつては「すなば珈琲」を発案させた知事だけのことはありますね。このノリの良さをぜひ「ひなビタ♪」をはじめ、可愛いキャラたちにも注力してもらえれば、なんて。