東京メトロの謎解き街歩きゲーム「地下謎への招待状 2016」に参加してきましたー。
東京メトロが実施している「地下謎への招待状」。謎解きキットに書かれた謎を解き、その場所に行ってさらに暗号や謎を解き、東京を巡りながら最後の答えを見つけるというゲームなんですが、脱出ゲームが好きな友人から誘われまして、行ってみることにしたんですよ。僕も脱出カフェに行ったこともありますし、多湖輝の「頭の体操」で頭の柔軟さも養った身。練習問題として掲載された「みちかからの挑戦状」をサクッと解き、かかってこい駅乃みちか!と意気揚々と出かけたんですよ。で、その友人との待ち合わせ場所というのが。
何か…家を出た時からゲーム始まってる感が。
ただでさえ「巨大ダンジョン」と称され、待ち合わせる人間を幾度となく惑わせてきた新宿駅。そんな新宿の東京メトロの定期券売り場。迷わずに辿りつく自信ありますか皆さん? 僕も方向感覚には自信あったのですが、新宿に着くなり少し焦りましたね。
それでも何とか遅れることなく集合し、謎解きキットと24時間チケットを購入。見ると、すでに何人かが同じようにキットを購入した様子でした。僕らもキットに書かれた謎をサクサクと進め、「午前中で終わるんじゃない?」なんて甘いこと言ってましたら。
……後半から全くわからない。
結論から言うと、指定された駅を全て回り、最後の最後まで全ての謎を解き、無事にクリアしましたが、三人だからできたのであって、一人では最後まで辿り着けなかったですね。なかなかやるな駅乃みちか! 詳しく書くとヒントになるので書きませんけど、キットのデザインであれ何であれ、アヤしいと思ったものは必ず謎解きに使うとだけ言っておきます。
ちなみに、この「地下謎への招待状」、かなりの人気企画でして。場所によっては2、30人ほどの参加者はいましたね。僕も最初は軽く見ていたものの、終わってみれば朝10時から夜4時まで6時間。問題のボリュームもさることながら、東京メトロを使った移動もあり、歩数計を見たら今日一日で1万7000歩。謎解きの問題も、謎解きではかなり名の知れた会社が作成したものだそうで、仕掛けもすごく凝ってました。鉄道会社の謎解きだと思って甘く見てると、結構痛い目に遭いますよ。
駅乃みちかさん、偉そうなこと言ってごめんなさい。