BCリーグに属する信濃グランセローズが、9つそれぞれのポジションを守る妖精さんでリーグを盛り上げるという、その名も「BP(ボールパーク)フェアリーズ・プロジェクト」。しかも公式戦で、キャラが描かれたユニフォームを着て選手たちが試合に臨むというから、ちょっと見てみたいですよね。でも何と言ってもこのプロジェクト、我々が注目すべきは、その妖精さんの声とキャラデザインなんですよ。そのキャラの声を担当するのは竹達彩奈さん。キャラクターデザインの担当は藤真拓哉先生。
ガチや! この人らガチや!
公式サイトでもイラストが見れますが、いやあ…もう流石。これは応援したくなりますわ。こちらに各キャラの紹介を見ると、どうも9人に加え、BPフェアリーズ全体を司る女神さまもいるんですね。ちなみにこの女神さま、妖精界を好きに出来るほどの圧倒的な力(魔法力)を持っているそうで。
「妖精界を好きにできる」って、もう何でもありやな女神さま。
この「BPフェアリーズプロジェクト」、実はクラウドファウンディングを活用しており、支援と連動してBCリーグを応援する妖精たちも増えていくそうです。今のところ目標には達してないようですが、これ面白そうじゃないですか。試合のある時は、設定身長の1/10の妖精姿になって、選手の肩に飛んでいくんですよ。妖精たちを纏った特別なユニフォームやタオル、カードなどのグッズも販売されるんですよ。藤真先生や妖精達の声優も集合して、トークイベントやサイン会、撮影会も予定してるんですよ。この勢いで、長野からじゃんじゃん妖精さん出てほしいですよね!
これで、もうちょっと成績が…ね。
「今年は妖精の放つパワーで優勝を目指します!」と言いますが、メジャー経験者やプロで活躍した人よりも妖精さんに頼るというのが…まあ、何だか。