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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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槇原敬之シンフォニーオーケストラコンサート「cELEBRATION 2015 〜Starry Nights〜」

行って来ました! 槇原敬之シンフォニーオーケストラコンサート「cELEBRATION 2015 〜Starry Nights〜」

    


2004年から不定期で開催される槇原さんのオーケストラライブも今回で4回目。「cELEBRATION」という名前には、今ここにいることを皆でお祝いしようと言う意味が込められてるんだそうで。その言葉通りの、皆で盛り上がれる楽しいライブでした。ちなみに10月25日は槇原さんのCDデビューの日でして、コンサート当日で何とデビュー25周年。盛大な拍手の中、「音楽をやりながら今日まで生きてこれて嬉しいです」と深々と一礼する槇原さん。当日の衣装も25周年を記念して25種類の布を使ったパッチワークで、BEAMS特製の衣装なんだとか。「格好いいー!」という声にも笑顔で「でしょー?」と気さくに返答する槇原さんでした。


そんな今回のコンサート、注目すべきはやはり、オーケストラ演奏のためにアレンジされた珠玉の名曲の数々。


ニューアルバム収録曲が中心のコンサートとは異なり、各アルバムから新旧まんべんなく演奏され、最新の曲もあれば、懐かしい曲もありました。トロンボーンやサックスが大活躍のジャズ、穏やかで壮大な雰囲気を感じるケルト音楽、歌いだしたくなるような勇ましいマーチ、まさかのPPPH(ぱんぱぱんと三回クラップの後、ふうーと拳を上げる)などなど。演奏された曲はさまざまでしたが、特に第1部終わりの2曲は感涙もの。あの曲をオーケストラに演奏されたら、目頭も熱くなっちゃいますよ。


さらに第2部では、オーケストラに加え、慶応義塾ワグネルソサィエティー男声・女声合唱団を交えたコーラスも参加。コーラスとはいえ、それだけで終わらせないのが槇原さんのコンサート。コーラスの無い時もクラップしたりリズムを取ったり、自分たちも観客と一緒になって楽しもうという感じがすごく印象的でした。バイオリンの演奏者も曲の合間でPPPHに参加したり、ただ演奏するだけでなく、自分たちもコンサートに参加してるんだという雰囲気がすごく良かったです。


そして何といっても特記すべきは、久しぶりの披露となる、槇原さんのピアノ弾き語り


しかもその演奏曲は、ファンにはたまらないあの名曲。槇原さんも「自宅でこの曲ができた時、こういう曲を作りながら生きていくんだと思った」と言うとおり、槇原さんを代表する一曲だと思いますね。この曲のイントロがピアノで流れただけでも鳥肌立ちそうになりました。25周年という節目を迎えた槇原さんですが、これから先もアルバムやコンサートで、どんな風にファンを楽しませてくれるのか、期待は膨らむばかりです。


マッキー、好きだーーーー!!(俺物語風に)


〜セットリスト(10/25 東京体育館)〜
第1部
Dance with me / もう恋なんてしない / 桃 / No.1 / Are You OK?
Remember My Name / Such a Lovely Place
第2部
WE LOVE YOU. / クリスマスメドレー(北風〜冬がはじまるよ〜Jingle Bell Rock(Bobby Helms)
〜今年の冬〜The Christmas Song(Nat King Cole)〜雪に願いを〜チキンライス)
THE GIFT(僕が一番欲しかったもの) / GREEN DAYS / LOTUS IN THE DIRT / Fall
まったくどうにもまいっちゃうぜ / 太陽 / 世界に一つだけの花 / 四つ葉のクローバー
〜アンコール
ANSWER / 星の光 〜メンバー&楽器紹介 / どんなときも。