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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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槇原敬之コンサートツアー2013『Dawn Over the Clover Field』@東京国際フォーラム

槇原敬之のコンサートに行ってきました!

  

マキハラ、アイルランドに立つ!

アルバムであり、ツアータイトルでもある「Dawn Over the Clover Field」というタイトル。Dawnは夜明けであり日本、Clover Fieldはアイルランドを指しており、槇原さん本人がアイルランドに旅行した時の印象をイメージしたものだそうで、MCでもアイルランドの話題に触れてました。曲にもケルト音楽を取り入れたり、アイルランドの影響を強く受けた槇原さんですが、行ったことで逆に日本のことを考えるきっかけになったそうです。

例えば海外に友人がいて、その友人に日本のいいところを紹介できるかというと、やっぱりできない。外国に日本の魅力を伝えられるようでありたいという槇原さん。ツアーで全国を回りながら、もっと日本のことを深く知っていきたいという一言が印象的でした。

ちなみに槇原さん、アイルランドに行って日本人の勤勉さに気づかされたそうで。「だって6時になったら店全部閉まるんですよ!」と、そこだけは少し不服そうでした。


マキハラが楽しみ、メンバーが楽しみ、それを見て観客はもっと楽しめるコンサートに

今回のライブは、アルバムリリース後ということで、ニューアルバムの曲が中心にはなってるんですが、他にも懐かしい定番曲あり。隠れた名曲あり。「まさかここでコレ来るか?」という曲もあって、今回は選曲が面白かったですね。選曲中もメンバーに懐かしい曲を突然持ってこられて恥ずかしくなったという槇原さん。「だって今年44だぜ!」と年齢を気にする姿もおちゃめで面白いです。

それに槇原さんのライブは、歌ってる本人はもちろん、バンドメンバーがめちゃめちゃ楽しそうに演奏してるんですよ。演奏が楽しくて自然と体が動いてるように見えて、その姿を見てるだけでこちらも楽しくなれますね。しかもMCもなかなか面白く、観客をイジるのもお手の物。今月結婚するというお客さんを会場全員で拍手で祝う一幕もありました。



「目には見えなくても大事なものがある」ということがツアーのテーマと語る槇原さん。ツアーはまだ始まったばかりですが、終わる頃には、さらに多くの観客を魅了してることと思います。「1年に一枚、少年ジャンプのように曲を出し続けたい」と言ってましたし、今後はどんな曲、どんなライブ、どんなMCで僕らを楽しませてくれるのか。期待は尽きません。

マッキー、あんたに一生ついてくで!!


〜セットリスト(3/1 東京)〜
Theme Song / キミノイイトコロ / Birds Stop Twittering Tonight / Season's Greeting
夜空にピース / 君が教えてくれたもの / 祈りの歌が聞こえてくる / Remember My Name
モンタージュ / 遠く遠く / ゼイタク / LOTUS IN THE DIRT / 恋する心達のために
Hungry Spider / まったくどうにもまいっちゃうぜ 〜メンバー紹介/ 明けない夜がくることはない
四つ葉のクローバー / Flying Angels
〜アンコール
I got a friend. / Boys&Girls! / Curtain Call