交通安全のポスターに、地元の学生が描いた可愛いイラストを採用するケースはあるけど、県が感謝状まで渡すケースは珍しいのでは。さすがは埼玉県。どうもKomaです。
さて。萌える警察官のポスターと言えば、松戸市の右に出る存在はないと思いますが、そんな松戸市にある八柱が、何と最近「コスプレにやさしい街」宣言をしたそうで。
どう優しいのかは微妙ですが、「週末の私は、変身する」のフレーズとこのポスターはさすが。手馴れてますね。
八柱にある「21世紀の森と広場」がコスプレスポットとして人気になっているようで。地元の商店会がコスプレを支援するポスターを作ったそうなんですよ。しかもポスターに描かれている女の子の制服は、市立松戸高校の実際の制服らしく。松戸市もノリノリで協力したんだろうなあ…という感じがそれだけで伝わってきます。
記事によると、実際に空き店舗を利用した撮影スタジオなどもあるそうですが、「コスプレに優しい」と宣言するからには、他にはない、もっと突き抜けたことをしてほしいですよね。たとえば、衣装に着替えられる場所を用意するとか。コスプレの人は商品1割引きにするとか。レイヤーさんの市民税優遇するとか。
そこまでしてくれたら、全国初の「コスプレ特区」にしてもいいんじゃないでしょうか。
あと、ちょっと気になったのが、このポスター。よく見ると、足元の剣の先に薄い本みたいなのあるんですけど、これは何を意味してるんでしょう?