北陸の友人に会いに行って来ました。
北陸本線を東から各駅電車でゆったり移動してますと、とある駅にこんなポスターが。
…ぴぴっ! 看板少女センサー発動!(ダッシュで電車から降りて写真撮るKoma)
何か最近、街中でこういう可愛い二次元のキャラ見ると、吸い寄せられるようにチェックしてしまうんですよ。どうやら富山・高岡で「日本海高岡なべ祭り」といういろんな鍋料理が食べられるイベントがあるようで。二人のキャラもさることながら、「新年早々なたべつくそう!」というフレーズが何かツボに入りましたね。これは寄ってみねばと、JR高岡駅の改札を出ますと。
高岡市、ノリノリですね。
こんな巨大なタペストリーが、駅の連絡通路に普通に飾ってあるとは。さすがは「True Tears」「ゆるゆり」で北陸の二次元カワイイをリードする富山県。やることが違います。
ちなみにこの二人ですが、セシルとカノンという名だそうで。高岡に活気を取り戻すために、高岡大仏の化身である「あみたん」の力で変身したという設定。なので本来は二人とも小学生なんですよ。
小学生のままで良かったのになあ…(ぽそっ)。
と、そんなおっちゃんの欲望は横においといて、セシルとカノンですが、実は「TR@P」という高岡の地域プロジェクトの一環で、アニメーター・松原秀典のキャラデザインのもと、高岡を盛り上げる観光大使「あみたん娘」として、以前から高岡を中心にいろいろ出現してるみたいです。
僕が行ったときには見れませんでしたが、どうも氷見線や城端線には、あみたん娘のラッピング列車もあるらしく、写真を見る限り、かなり派手にペイントされてるようです。やっぱりこういうラッピング列車があると、旅心もくすぐられますよね!
さすが観光大使。駅のコンビニにもさりげなくこんなものが(味は微妙でした…)。
というわけで、高岡市の二次元観光大使・セシルとカノン。富山・高岡を引っ張りながら、関東のイベントも遊びに来てほしいですね。
その時はぜひ、同じ絵じゃなく、もう少しいろんなバリエーションを見てみたいです。