一話で切るはずの「えむえむっ!」を、何だかんだで見続けてます。どうもKomaです。おかしいなあ…自分はSなはずだったのに。
さて。11月も中盤になり、サイトをご覧のオタクな皆さんも、見るアニメが確定した頃かと思いますが、実は最近妙に気になるアニメがありまして。今月から見始めたアニメがあるんですよ。それは、
ストーリーの舞台は偵都ヨコハマ。トイズという特殊能力を持った人気探偵の4人組がある日、怪盗との戦いでトイズを失ってしまい、その後は怪盗帝国の4人とG4(警察)の4人を交えて適当にバタバタするという、そんなストーリーでして。公式サイトを見るだけでもそのユルさがどことなくわかるのですが、ユルいアニメは好きなので、何話か見てみたんですよ。その感想ですが。
これは…いったい何やねん。
キャラからイラストからストーリーから、何から何までとにかくユルい。見終わった後にどんな話だったかあまり覚えてないぐらいユルい。アニメ見ても、探偵らしいことを何もしてないし、どのへんがヨコハマなのかも不明。それに何よりどのへんがどうオペラなんですかコレ。ツッコミ入れ出すとキリないんですが、でもこのアニメ、
不思議と面白いんですよ。
キャラやストーリー自体も悪くないですが、それらを引き立たせる数々のコネタが面白いですね。特に6話の「円周率は3ではありません! 3.14です!」は個人的にツボでした。たぶんラストは、失ったトイズを取り戻してめでたしめでたしなんでしょうけど、トイズなんか別にいいから、このままワケわからない世界を続けて欲しいとすら思いますね。
そんな感じで、極限までユルい展開の中でコネタが妙なスパイスになって、何かワケわからんけど面白いというミルキィホームズ。どこが面白いかと聞かれても、うまく説明できないんですが、きっと
正解はひとつ!じゃない!!んでしょう。
- アーティスト: 譲崎ネロ(徳井青空),エルキュール・バートン(佐々木未来),コーデリア・グラウカ(橘田いずみ))ミルキィホームズ(シャーロック・シェリンフォード(三森すずこ),畑亜貴,こだまさおり,山口朗彦,鈴木裕明
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2010/10/27
- メディア: CD
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