K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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そのブログ、楽しんで書いてますか?

真鍋かをりのブログが閉鎖したそうですが、ブログの女王より長くサイトやってるかと思うと、何か不思議な気分です。どうもKomaです。


さて。ブロガーである限り、自分のブログを多くの人に見てもらいたいし、長続きさせたいと思うもの。でも実際、なかなかうまくいかないから、サイト論はいつも人気なんですよね。というのも、こんな記事を見つけまして。

人気サイトを作り、それを長続きさせるための6つの心得 −ねたたま

サイト運営を10年以上続けてきた方が、自分のサイトを振り返って、人気サイトを長続きさせる方法を書いてるんですよ。記事を読むと、ちょっと上から目線な気もしますが、書いてることは間違ってないと思うんですね。

見ている人がどうしてほしいか、という事ももちろん重要だが、
一番大切なのは自分が何をしたいかだと思う。
閲覧者の意見を全て聞き入れて万人にウケるサイトを作るのではない。
自分の好きなサイトを構築して、そこに同じセンスを持つファンを囲い込むのだ。
言い方は悪いが、やはり長く続けるならば、自分が居心地のいい場所でなくてはならない。

特にこの部分には僕も同意ですね。ブログは人が見るものなので、見た人が興味のある内容であれば面白いと感じるだろうし、興味のない内容ならブログにも興味はもってもらえない。それは仕方ないと思うんですよ。

でも、書いてる人が楽しんでるかどうかは、見ればわかると思うんです

僕はアニメや声優の話は好きですが、漫画は見ないし、ゲームもやらないんですよ。でも漫画のレビューサイトやゲームの紹介サイトはたまに見るんですね。それはやっぱり面白いからなんですよ。書いてる人がそれを楽しんでるのがわかるから、詳しい内容はわからなくても読めるし、見続けてると、不思議と興味も持つようになるんですね。


世の中には「大手」と呼ばれるサイトもあって、信じられないくらいのアクセスと影響力を持つ人もいます。でも、そんな人達も多くの人に好かれようと思ってなったんじゃなく、好きなことを続けていたら、気がつけば大手と呼ばれていたんじゃないかと思うんです。もちろん想像でしかないですけど。

僕にはアクセスも影響力も全然ですが、面白いネタを書こうと長く続けてきた結果、嬉しいことに「会いたい」と言ってくれる人もいました。読みやすさや小手先の技術など、リピーターを増やすコツはあるかもしれないけど、ブログを楽しむ気持ちが、いいサイトを長く続けるためには、一番大事なことじゃないかと思うんです。


自分が楽しみ続けていれば、いつか必ず、それを面白いと言ってくれる人も現れます!