海洋汚染に怒ったイカ娘が侵略に来るという、函館市も驚愕のアニメ、その名も「侵略!イカ娘」。
青い髪の毛は触手。「〜じゃなイカ」「〜でゲソ」とあり得ない語尾で話し、口からイカスミを吐くというイカ娘が、侵略と称して海の家に出現する、何ともハートフルなアニメがあるそうで。遅ればせながら僕も見てみました。しかも、5日のmixiキーワードランキングでは何と「イカ娘」が一位でしたからね。これは期待できそうじゃないですか。で、一話を見た感想なんですが、
いやあ…何かいいね。こーゆーアタマ使わないで見れるアニメ。
侵略とは裏腹に海の家でバイト扱いされたり、イカスミスパゲティーを作らされたり。どちらかと言うと、オタクよりも子どもにウケそうな内容のアニメですが、その単純さが面白かったですね。その他にも、電波チックなOPや、アニメの本編とは対象的にシックな、伊藤かな恵が歌うEDとの落差も見もの。欠かさず見るほどではないんですが、ゆるゆると見るにはいいアニメですね。
次回からは、イカ娘に異常に執着を示す女の子や、謎のアメリカ人も登場するそうですし。面白い設定だけに、ラストはどんな展開になるのかも気になります。ちなみに「イカ娘」。舞台はどうも湘南らしいのですが、僕としては湘南なんて侵略してないで、
ぜひ函館から侵略してほしいと思います。
PS. ちなみに函館市は「宇宙人が侵略したい街ナンバー1」として、イカール星人に侵略される映像を使ったPRをやってるんですよ。