K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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自由は、信頼の対価なんだよ

アメリカ「職場は楽しくあらねばならない、暇なときはゲームして遊ぶ」 日本「そんなの無理」

笑いながら楽しそうに働いて、労働時間は1日8時間。さらに暇な時にはゲームができる。そんな職場、いいなーと思いますか? 確かにそれだけ聞けば僕も羨ましく思います。でも、いつもいつも職場で笑いながらゲームしてればいいなんてこと、あるはずないですよね。やることやってるから、それが許されるだけですよね。


自由度が高いということは、それだけ自分で考え、行動して、仕事の結果を出せということ。
それは、決して楽なことばかりではないと思います。


レスの中で、>>451も言ってますが、

有能な人は、自分を律することができるから自由度が高くても成果をだしてくれる
無能な人は、自由度を勘違いして本当に仕事しない

自由は信頼の対価なんだよ

この言葉が、全てなんだと思います。


強制的に仕事をやらされて、人間関係がぎすぎすしてる職場がいいだとは思いません。でも、自由が許されるのは、自律できるからこそ。社会人なんだから自律できて当然と言えばそうですが、意外とそれが難しいんですよ。きたみりゅうじさんの本でも、仕事できる人だったのに在宅勤務を許したら全く仕事しなくなった、なんてネタを読んだことありますが、自宅で自由な時間に仕事していい状態で、お客さんが納得できるような素晴らしい成果物を出すなんて、自分に相当厳しくできる人でないと無理ですよね。

そもそも「自由」という言葉は、何もかも好きにしていいという意味ではないと思うんです。やるべきことをやり、ルールを守った上で、裁量を任されることが「自由」なんです。なのに、好きなことを好きなだけするのが「自由」のように思われがちなので、僕は「自由」という言葉は好きじゃないんですよ。元記事だって、あくまで暇なときの一面じゃないですか。この会社でも、締め切りほったらかしでゲームしてたら怒られますよ。暇でも忙しい振りをしなきゃ評価されないのも問題ですが、一企業のその面ばかりに焦点当てるのはどうかなあ…って思うんです。


僕も最近よく、休日に仕事してますが、会社に来いとも仕事しろとも言われないんですよ。でも、チェックポイントが厳しいので、やっぱりもっと頑張らないと、と思うから休日でも仕事するんですね。休日にやる気を奮い立たせるのは、想像以上に大変です。いつも「大丈夫!きっとできる」「やってやれないことはない!」と、激しめの曲をアルコールを浴びるように聞きながら仕事してますからね。それだけ大変な気合いがいるんですよ。


でも、「やらずにできたら超ラッキー☆」なんて思っちゃうから、ついだらだらしちゃうんですよね〜(←無能な人)。