K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

      「旅行」カテゴリで温泉むすめや鉄道むすめなど、旅行記の一覧が見れますので、よければご覧くださいね。


これで君もスク水プロフェッサー? 『スク水だいすき!』

みなさ〜ん! スク水は好きですか〜!?

なんてね。このブログを見てる方がスク水好きであることなんてアクセス解析からお見通しですが、そんな我々の欲求と好奇心を満たすべく、こんな本が出たんですよ。その名も「スク水だいすき!」。

スク水だいすき!

スク水だいすき!

そのまんまですがな…


ちなみに発行は一迅社。「オトコの娘マガジン」の好調な売れ行きにすっかり図にのっt…いやいや大成功を収めた出版社が、スク水に対する知識と教養を養ってもらおうと出版された本なんですよ。そのわりにレジに持って行くまでに妙な勇気を必要としましたが、まあそれはさておき。

本の中身は、イラストや漫画はもちろん、スク水のデザインや着衣の仕方、「あの日はどうするの?」と言った、男の子にはちょっとドキドキの内容にも触れてまして。スク水に対する実にけしからん…いや深い知識を得られる本だと思います。僕も「セラスク」なんて単語、この本で初めて知りました。

もちろんトリビアだけでなく、イラストも豊富なので、好きな方は満足できる内容かと思います。ただ、あえて厳しいことを言わせてもらうとすれば、

これで1,429円はちょっと高いかも…


スク水関連商品として、エロゲーもちらほら紹介されてるんですが、その中に「妹に!スク水着せたら脱がさないっ!」がないんですよ。あまりのアレなタイトルに、エロゲーをしない僕でも知ってるほどなのに、それに触れてないのはスク水関連商品としてはちょっとどうかと。

それに、スク水に関するアンケートもいいんですが、スク水愛する人の思いの丈のようなコラムがあってもいいと思うんですよ。ブログのタイトルがまんまアレな人や、ブログのURIがまんまアレな人もいるじゃないですか。最低でも、ろじぱらのワタナベさんには触れてほしかったですね。だって、スク水体を通す氷漬けにするわ。スク水を実際に使いこなしてるネット界唯一の変態…いや紳士ですよ。そういうスク水への熱い情熱をもった方の意見は、ぜひ聞きたかったですね。


悪くはないんですが、全体的にスク水の知識がメインで、見ててもパッションが伝わって来なかったんですよ。パッションだけ見せつけられても読んでて辛いですが、知識と一緒に、もっとスク水の魅力や愛情も伝わるような内容だと、さらに良くなったと思いますね。

やっぱりスク水は理屈じゃなく、感じるものですよ!