誰ですか。「しゅごキャラの胸を揉む」という意味不明な検索ワードで来た人は。どうもKomaです。
さて。最近Twitterでこんな企画が始まったみたいでして。その名も「日本タイトルだけ大賞」。
タイトルの通り、中身はわからないけど面白いタイトルの本を紹介しようという企画なのですが、ノミネートされたものを見ると、タイトルだけで笑えるものも多々あるんですよ。例えば
「すでに宇宙人が話しかけています」
「社員のモチベ−ションは上げるな!」
「天然ブスと人工美人 どちらを選びますか?」 などなど。
手に取った人を唸らせる見事なタイトルの本から、出版意義を問いたくなるものまでさまざまですが、特に僕が気になって仕方ないのがコレ。
「魔女っ子サラリーマン」
…は?
かたや魔女っ子。かたやサラリーマンという、どう化学反応させても結びつかなさそうな組み合わせに、これは一体どんな本なのかと検索してみたところ。
思いっきりBL本なんですよ。
平凡なサラリーマンが魔法少女になれるステッキを手に入れ、問題を次々と魔法で解決するのですが、変身後の姿に取引先の社長が惚れ込んでしまい、本当の自分とのギャップに迷っているところにパンダに変身した従兄弟が告白してきて…と、内容紹介見ただけでもツッコミどころ満載。ちなみにこの作者。同じような内容で「猫耳サラリーマン」という本もあるらしく、そのうち「ヤンデレサラリーマン」「ろりぷにサラリーマン」なんてのも出てくるかもしれません。
やっぱり本はタイトルだけでなく、中身も見て判断しないといけませんね。