見て来ましたー！ エヴァンゲリヲン新劇場版。
公開初日に、家から少し遠目の映画館を選んで見て来ましたよ。家の近くにも映画館はあるんですが、誰かに見つかりそうだという理由でこそこそと見に行くあたり、人間の小ささが伺えますよね。
そんな感じで足早に映画館に着き、客層を見ると、もう…僕と全く同じような男性がいっぱいいるんですよ。20代後半から30代前半。カップルもいるんですが、大半は男友達2、3人のグループでした。というのも、赤の7号さんも言うように、この映画はアニメファンの同窓会のような役割を果たしてるんでしょうね。学生の頃にハマったエヴァを思い出しながら、いろいろ語り合いたくて、友人と見に行く。そんな映画なんだと思います。
その映画の内容ですが…すごく面白かったです！ しかもすごく次が気になる終わり方をしているので、これはぜひ早く次回作が見たいですね。なので…本当にちゃんと完結させてね。お願いだから。
（以下、一応ネタばれを含むので、見たい人は反転して読んで下さい）
アスカファンにとっては辛い展開でしょうね。でも次回予告であっさり登場してましたし、次から出てこなくなるわけではなさそう。でも、僕的にはアスカよりネルフのちょいエロ担当・マリが実に魅力的でした。坂本真綾もいい仕事しますねえ。空から落ちてくるシーンなんて、お約束とはいえ、ちょっと前のめりになって見てしまいましたよ。
アスカは少し寂しい扱いだったかも知れませんが、レイとアスカは格好よく描かれてましたね。レイもシンジのために料理作ろうとしましたし、ラストではシンジも綾波を救おうと必死になる姿を見せましたし。というか…劇場版の使徒、強すぎません？
ただ残念だったのは、途中で流れる挿入歌がちょっと合ってないかなあ…と。衝撃的なシーンなのに少し冷めてしまったので、入れなくてもよかったんじゃないかと思います。欲を言えば、宇多田ヒカルも「破」のために新曲を披露してほしかったです。
