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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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涙なしには語れない感動巨編?「ストライクウィッチーズ劇場版」を見てきました。

局地的に感動巨編と評判の映画、「ストライクウィッチーズ劇場版」を見て来ました。

  

場所は池袋。プリキュアの映画の入場券買ってる隣のお姉さんの姿にちょっとドキッとしながら劇場に入ると、平日の昼間とは思えない人の入り。もちろん9割以上は男。パンフと缶コーヒー「ウイッチの休息」を買い、映画が始まるのを待ちます。で、その映画を見終わった感想ですが。


いやあ…ぱんつって本っ当にいいものですね〜!


前から後ろから股間から。ありとあらゆるアングルから捉えられる、いたいけな少女のおぱんちゅが所狭しと飛ぶ。舞う。駆ける。その姿はまさに圧巻。これぞ映画館の大スクリーンで見るべきド迫力ですよ。さすがはぱんつの魔術師・高村監督。そのシーンでそのカットはないやろってぐらいの徹底した下半身からのカメラワークに脱帽ですよ!


で。それはともかく、ちゃんとした感想を言うと。
(ここからはネタバレになるので、見たい方は反転させて見て下さい)


芳佳ちゃん、本当ええ娘や…。この一言に尽きるでしょう。

欧州に留学を決めた宮藤芳佳の前に再びネウロイが現れ、絶体絶命のところで失ったはずのウイッチの力が覚醒。第501統合戦闘航空団の皆と再集結という、ヒネリのない話ではあるんですが、それだけに芳佳ちゃんの力強さや無邪気さが際立ってましたね。欧州に向かう軍艦の中でも、無断で料理を手伝ったり、掃除を手伝ったり、命令に背いてでも人の命を救ったり。芳佳ちゃんの魅力に満ちあふれた映画でしたね。ネウロイに襲撃された村で、ウイッチの力を失ったはずの芳佳ちゃんが無我夢中で車を運転し、ネウロイに武器を打ち込む姿は、僕も見ていて震えましたよ。

それでも力及ばず、倒れる芳佳ちゃんの前に、颯爽と現れる第501統合戦闘航空団のメンバー。わかってはいたはずなのに、それでも感動しましたね。しかも、そんな感動的な再結成を終え、スタッフロールの最後に現れる「つづく」の文字。悔しいけど「やられた…」と思わざるを得ません。

それにしても、芳佳ちゃんの献身的な姿は医学に関わる人の鑑ですね。人の命に携わるということがどういうことなのか、そんなことを教えられた気がします。自分の命にかえてでも人を救おうとする姿を見てると。

去年の3月には、名もなき宮藤芳佳が被災地にもいたのかな、なんてふと思ったり。