K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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U局深夜のノリ? 『アキカン!』ミニコーナー

「ねえカケル、セ・リーグパ・リーグって何?」
「セン○リーグとパ○ズリーグの略だ」


ここのスタッフは、福山潤になら何しゃべらせてもいいと思ってませんか? どうもKomaです。

いきなりエロブログにトラックバックされそうな書き出しですが、実はこれ、アニメ「アキカン!」の一コマなんですよ。僕も一話から三話まで見てますが、何と言うか…登場キャラから設定からいろいろ変ですこのアニメ。主人公は変態だし、幼馴染みは「くけけ…」と妄想しながら笑み浮かべてるし。女好きの友人に、男好きの国家公務員。何と言うか…人間よりアキカンのほうがよっぽどマトモなんですよ。一応、主人公は過去に幼馴染みを救ったというエピソードもあるのですが、いいエピソード一つあれば何してもいいと思ってませんかここのスタッフ。


そんなアニメの本編に増して凄いのが、声優が実写で登場するミニコーナー。この出来たるやもう、U局深夜の低予算番組そのもの。一応は制作に関わる人のインタビューがメインなのですが、中にはメロンの声・成田紗矢香がアキカンに関連する言葉を発音するコーナーもあり、その意図が全くわかりません。口をアップに写して「スチールカン」とか言われても、一体どうしたらいいんでしょう…?

その中でも極めつけは、なじみの友人役の声優が小説のエロシーンを読み上げるコーナー。それだけでも充分痛々しいのですが、三話では読むだけでなく、チアガールの衣装に身を包み、アクション付きで元気よく「L・O・V・E処女!」とかシャウトしてるんですよ。女芸人でもしないような声優の扱いじゃないですか。声優ももう少し大事にしてあげましょうよ。


ちなみにこのアニメ。アキカンだけあって、本当に「日本サンガリア」が協力してるのですが、そのスローガンは「はてしなく自然飲料を追求する」。

はてしなく自然飲料を追及すると、結果、美少女になるわけですね。わかります。