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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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少女は横須賀で「ブルーマーメイド」を目指s…え?! アニメ「はいふり」

少女たちは横須賀でブルーマーメイドを目指す! というわけでアニメ「はいふり」


実はこのアニメ、僕も以前から期待してまして。というのも公式が放送開始のお知らせをツイートで知らせることがあるじゃないですか。僕も当日、放送開始を知らせるツイートを見たんですが、ツイートしてたのは公式ではなく、何と防衛省海上自衛隊海上自衛隊自らツイートでお薦めするほどのアニメとあれば、これはぜひ見てみねばと思ってたんですよ。

ストーリーは、多くの海上都市が存在する日本で、ヒロインとその幼馴染みが、海の安全を守る「ブルーマーメイド」を目指し、横須賀の海洋高校に入学するというもの。放送前に公式サイトでキャストを確認しただけで、31名もの女性声優の名前が挙がっていて、視聴にかなりハイレベルなスキルを要する予感がしましたが、まずは一話だけでもと、録画したアニメを見ました。


ぽけー………zz……え?!

(1週間ほど隠しておきます。観たい方は反転させて下さい)
バナナの皮で転んだり、セーラー服姿で海に落ちてずぶ濡れになったり。いかにも「深夜の女子高生アニメ」といったユルい前半からは考えられない急展開でした。ヒロイン・明乃が艦長を務める「晴風」が、訓練航海中に何と自らの指導教官から実弾で攻撃を受ける。晴風の仲間を守るため、明乃は一発だけ魚雷を撃つことを決意。そのおかげで危機は回避するものの、それにより、晴風のメンバーは教官に攻撃を加えたとして反乱者扱いにされてしまうんですね。普通こういうアニメって、謎の化け物が共通の敵になることが多いのですが、まさか身内の人間が敵になるとは。そう思うと、成績優秀ではないヒロインが艦長に任命されたり、晴風だけが機器の故障で遅刻したのも、最初からそう仕向けられてたんじゃないかと思えますよね。確かに「彼女たちの明るく楽しい? 学生生活を描くテレビアニメーション」の「?」がすごく気にはなってましたが、まさかこう来るとは。相手が化け物ではなく人間だけに、今後の展開は注目ですね。


あと、やっぱりアニメで最近気にしてしまうのがスタッフロールの「協力」欄。横須賀という実名が出てることからも想像できますが、防衛省海上幕僚監部、総務部総務課広報室、自衛隊神奈川地方協力本部…その他。それ以外にも横須賀市役所から諏訪大神社、三笠保存会に横須賀海軍カレー本部…などなど、日本と横須賀の総力を結集した輝かしい面々が名を連ねてました。しかもキャラの紹介を見ると、キャラ全員に出身地が記載されてるんですね。ちなみにヒロインとその幼馴染みは長野県松本市出身。この細かい設定は何か意味があるのでしょうか。気になります。



というわけで、アニメはいふり」改め「ハイスクール・フリード」。最初は2、3話で切る内容かなあ…と思って見たものの、まさかの急展開。重い展開になりそうな予感もしますが、これは俄然気になってきました。もちろん視聴決定です。