あーもうっ！ 仕事で怒られた時は、テンション高いアニメ見てスカッとするに限る！
というわけで見ました、アニメ「まかでみ・WAっしょい！」。タイトルからして妙なテンションの高さが窺えますが、そのオープニングもまた凄い。タイトルも「M☆O☆S☆O乱舞」。歌うのは、伊瀬茉莉也・宮崎羽衣・福井裕佳梨による「MA ♡ chu ♡ RI」。こういうムダな記号の多さは電波ソングの基本ですよね！
ストーリーは、マジシャンズアカデミィに通う主人公の拓人が、人智を超えた魔力を持つ野生児・タナロットを召喚してしまうというもの。このタナロット。言葉は「みゃー」「みゅー」としか最初は言わないくせに、拓人に抱きつき、凄まじい力で学園を破壊しまくるんですよ。それを見て、普段は無口な拓人の従姉妹・鈴穂がキレて好戦的な性格に変身し、これまた学園を破壊しまくり。タナロットが暴れ、それを見て鈴穂が暴れ、拓人がとばっちりを食い、先輩は笑って見てる。終始すごいハイテンションのまま一話が終わりました。で、その感想。
…面白いッ！ 毎週視聴決定！
あのねー。夜遅くに疲れて帰ってきた時に見るとね、このテンションの高さが心地いいんですよ。タナロットの「なのである」「みゅー」と舌足らずな言葉も可愛いし。ケモノ耳も悪くない。それに何と言っても、鈴穂が最高にイイんですよ。いかにも委員長風という容姿もさることながら、言葉を話さず、スケッチブックに文字を書いて会話するのが妙に僕の萌えのツボを刺激するんですよ。しかも変身すると、荒っぽい性格になるという二重人格性がまた良し。その声が宮崎羽衣というのもまた良し。これはしばらく見続けないといけないでしょー！
そんなこと思ってると、いつのまにか仕事とかどーでもよくなってくるわけです。
