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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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ドジっ娘でも変身したい! アニメ「いなり、こんこん、恋いろは」

伏見稲荷を舞台に、少女は京も明日も恋をする! というわけで、アニメ「いなり、こんこん、恋いろは」


まずこのアニメ、登場するキャラの名前が面白いんですよ。伏見いなり、丹波橋紅司、三条京子、墨染朱美、楠葉けい子モーツァルト北浜、ひらパー兄さん(後半嘘です)などなど、おけいはん*1の新しいCMかっていうぐらい京阪沿線の駅名にあやかってるんですよね。そんな所縁もあって、京阪電車でも特製ヘッドマークを付けた電車が運行されてますし、舞台の伏見稲荷大社もアニメに協力してるというから気になります。話自体もすごく面白そうですし、一話をすっごく楽しみにしてたんですよ。で、見た結果。


はあ…このアニメええわあ…(魂を抜かれながら)。


もうね。歌から絵から物語からキャラから何もかもがいい。無意識に「ええわあ…」と呟いてしまうほどの素晴らしいアニメでした。ヒロインの伏見いなりは丹波橋君のことが好きなんだけど、ドジを踏んでしまい、学校で丹波橋君に避けられてしまうんですね。そうして凹んでいた時、いなりは稲荷大社の主神に出会い、変身能力を授かるという一話なんですが、この時点で僕の心の占有率95%をキープ。ドジなヒロイン、お供のキツネ、変身もの、と三種の神器揃い踏みレベルの内容に加え、ヒロインのはんなりした京都弁、伏見稲荷を忠実に表現した趣ある風景、笑いどころが重なれば、もう抗う力なんて残ってません。


はあ…いなりちゃんええわあ…(魂を抜かれながら)。


それに何と言っても、誰かに変身するって実に魅力的じゃないですか。戦闘服(という名の露出高めの服)に変身する魔法少女は多いですが、他の誰かに変身するというのは最近はめっきり見なくなりましたよね。変身といえばアダルトタッチでなんとやら、魔女っ子の定番じゃないですか。そんな昔を思い起こさせるあたり、37歳独身にとってはたまりません。


もちろん変身中には全裸になるんですけどね! なるんですけどね!!(二度言いました)


というわけで、京都を舞台にしたアニメの最高峰と言っていいでしょう。アニメ「いなり、こんこん、恋いろは」。もちろん視聴決定。BDも買おうかってぐらい大好きになりました。いなりの健気でテンション高めの姿は可愛いだけでなく、見てるこちらも心が洗われますね。はあ…いなりちゃんええわあ…(魂を抜かれながら)。


そう言いながらそのまま超不純なアニメ*2になだれ込むわけですけど

*1:京阪電車のイメージキャラクター

*2:これのことです。というか何でTOKYO-MXは「恋いろは」の後にコレ放送するのかと。