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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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セキレイ最終羽「縁ノ鶺鴒」

東のぱんつアニメ「ストライクウィッチーズ」のライバル、西のおっぱいアニメ「セキレイの最終回見ました。

セキレイ」と言えば、セキレイ達の乳の大きさに目を奪われがちですが、本篇もなかなか面白いです。ヒロインの結がライバルと戦って勝ち残る、単純な話かと思ってたら、最弱のセキレイ・久能の登場からは急展開。バトルロワイヤルからいかに久能が逃げ出すかがメインになるとは思いませんでした。他にも鶺鴒計画はどうなるのか。主催者は一体何者なのか。懲罰部隊と恐れられる鶺鴒の葦牙は何者なのか。などなど。他に見どころもあるし、最終話でどう決着をつけるつもりかと思って見てましたら。

大半は投げっぱなしでした

一話では謎を全部解決できないだろうとは思ってましたが、やっぱり無理でしたね。いろいろ詰め込んだはいいけど、結局収束し切れずに残しましたという感じ。もちろん続編は考えてるんだろうけど、続編が期待できるほどの評判だったかと言うと、ちょっと微妙じゃないでしょうか。



でも、アニメ自体は悪い出来ではなかったですよ。最弱のセキレイが逃げるために戦うというのは実に面白いと思いますし、戦闘シーンも綺麗でキャラも魅力的。主人公・皆人のセキレイも、元気娘・ツンデレ・幼女・メガネッ娘実に上手くツボを押さえてます。それにこの最終回も、ある意味画期的だったと思いますね。もう何が凄いって。

左腕で乳隠しながら覚醒するヒロインは初めてではないでしょうか

ヒロインですから、覚醒すること自体はいいんですよ。でも、覚醒しても服が現れるわけではなく、姿はほぼ全裸のままなんですね。だから全身が光り輝いてるのに、ずっと左腕で乳隠してるんですよ。鶺鴒紋どうこう言う前にまず服を…と思ったのは僕だけじゃないと思います。ぱんつアニメに押されてインパクトが弱くなってきた頃に、まさに起死回生の一撃。向こうが「ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん!」ならば、「乳輪隠してるから恥ずかしくないもん!」という感じでしょうか。



というわけで、今期の両横綱が揃って最終回となりましたが、総合的にはストライクウィッチーズが一枚上手だったと思います。でも、セキレイも予想以上に面白かったし、及第点はあげていいと思いますね。まあ…ぱんつアニメとおっぱいアニメだけあって、その差もまさに

タッチの差だった、ということで。