プリキュアにたむらけんじが出演するのを聞いて、たむらけんじに嫉妬を隠せない皆様こんばんは。Komaです。
さて。遅ればせながら田村ゆかりのアルバム十六夜の月、カナリアの恋。(初回限定盤)(DVD付)買ってきました。背中にポスターを刺して帰るのが恥ずかしくて、帰りは早足になってしまうヘタレな自分ですが、やっぱり田村ゆかりって好きなんですよ。というわけで、早速聞いたんですが。
何か…今までと違う。
CMでは、可愛らしい服着たゆかりんが「はっぴー!ちぇるしー!」と、いわゆる普段通りのお姿を披露してるわけなんですが、それを見て僕も「可愛いなあ…」と思う反面、
「僕と同い年なのに、いつまでこの路線でいくんだろう…」
なんて意地悪なことも思っちゃうわけですよ。それでも、今まで通りのアイドルポップなんだろうなあ、と思って聞いたのですが、どうしてどうして。そんなイメージを良い意味で裏切ったアルバムでしたね。今までバラードがなかったわけではないし、上記の「チェルシーガール」も収録されてるのですが、アルバムを通じて全体的に落ち着いた曲が多く、明るいだけではない、大人としての魅力やアーティストとしての成長が感じられるアルバムなんですよ。
それにしても、田村ゆかりも三十何歳を機に、アイドルらしさだけではなく、大人の雰囲気を見せるようになりましたか。それに比べて同い年の自分はどうよ。仕事では未だに落ち着いた雰囲気もなく、最近は人の名前が覚えられないとか、言葉がスッと出てこないとか…。
大人な魅力を通り越して、老人力が着きつつあるじゃないですか。
- アーティスト: 田村ゆかり
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2008/02/27
- メディア: CD
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