K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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「もえがく★5」にKoma、驚愕?

「もえがく★5」を知ってますでしょうか。


もともとは萌えキャラを使った英語学習ソフトなんですが、それをこの度アニメ化、さらに実写と合わせ語学番組としてBSフジで放送するんですよ。アニメでは魔女っ子が魔法を駆使して外国語を勉強するとあって、インターナショナルなオタクを目指す、魔女っ子好きのKomaとしては、放送前から当然注目してたわけでして。さっそく一話のアニメパートを見てみました。ちなみに僕の家はBS見れないんですが、そこは…まあ…魔法の力ということで一つお願いします


で、その結果。


…うん、わかった。もうみなまで言うな



その内容は、ある日突然、魔法の国から来たお付きの生物から魔法を授かり、魔法少女になった月島もえが、外国のオタクのお兄さんを助けるというもので、一話ではアキバにフィギュアを買いに来た外国人に、売ってる場所を魔法で紹介する話でした。確かに「もえたん」に似てるんですけど、声優からストーリーから、全てにおいて中途半端なんですよ。お付きの生物はベタな大阪弁。中途半端なオタ知識。魔法も派手さはなく、「マジカルサーチ」と言いながら、単にネットカフェ入って検索しただけ。小さいお友達に見てほしいのか、大きいお友達に見てほしいのか全くわかりません。



とはいえ語学番組ですから、当然外国語も出てきます。今回は第一話ということで、まずは挨拶から。アニメの中で、ちゃんともえちゃんが英語で発音してくれるんですよ。


  「はじめまして」
  「Nice to meet you.」



…え? これで終わりですか


アニメパート8分で出てきた英語は「Nice to meet you」のみ。最後におさらいがあるのですが、そこでも「Nice to meet you」と「Hello」のみ。子ども向けとはいえ、もう少し紹介してもいいんじゃないでしょうか。外国語に触れてほしいのか、単に萌えればそれでいいのか全くわかりません。


ちなみに「もえがく☆5」は、ファイブと付くだけあって、英語だけでなく韓国・スペイン・中国・フランスと日替わりで5種類の外国語が学べるのですが、アニメパートは「Nice to meet you」のところが変わるだけで、ストーリーは全く同じ。これを今週あと5回も見るんですか? インターナショナルな魔女っ子好きの僕でも、さすがに2回でお腹いっぱいです。実写パートを見れば印象変わるのかも知れませんが、過度な期待しないほうがいいと思いますね。



結論。「平野綾のお姿が拝めればいいのよ俺は!」というコアな人でなければ、あまりオススメしません。というか、平野綾を無駄遣いしてるような気もしないではないですが…。