高知市にある30番札所の善楽寺に、お遍路さんのキャラが描かれた案内板が登場したそうで。寺の山号「百々山」にちなみ、名前は「百々ちゃん」。案内板だけではなく、イラストをデザインした御朱印、さらにクリアファイルやトートバッグも扱っており、一部を「能登半島地震」への義援金とするようです。
このイラストを手掛けたのは、アニメーターの刈谷仁美さん。NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」のオープニングアニメを手掛けた方で、高知出身のゆかりで四国銀行のポスター、よさこい祭りのうちわのイラストも描かれており、北九州市の移住促進PRプロジェクトのイラストも担当された方なんですね。
寺院を参拝していても、こういうイラストがあると、微笑ましくなりますよね。お遍路とはいかなくても、高知を訪れた時に参拝してみるのもいいかもです。企画は3月末までなので、気になった方は、ぜひお早めに。
参考） 2024年は逆打ちの年。四国霊場30番札所「善楽寺」がアニメとコラボし「アニメ寺」として注目【高知】 －Yahoo!ニュース
