蓮さま、今日も麗しゅうございます。温泉むすめ「洞川蓮」に会いに洞川(どろがわ)温泉に行って来ました!
奈良県吉野の奥屋敷、洞川温泉に顕現した温泉むすめ、蓮さま。幼い頃から男子として育てられたらしく、歌劇団の男役のようなお姿で、好きなのは女の子で苦手なのは男性。誰にでも優しいがゆえ、勝手にフラグを立てられてしまいがちだとか。そんな蓮さまも、8月からはパネルの設置やグッズの販売がスタート。僕もその美しいお姿を一目伺いに参りました。
洞川温泉に到着すると、可愛らしい石像が旅館街をご案内。まずは蓮さまのパネルやグッズのあるお店を巡りに、行者さん通りを歩きます。
パネルが設置されてるのは、通りを入ってすぐの「ひらべん茶屋」さん。蓮さまも「あなたがたーくさん笑ってくれたら幸せです♡」なんて、嬉しいこと言ってくれますね。
パネルにはシカコさん独特のシカのイラストも*1
こちらの名物のひとつが、この「鹿肉カツサンド」。カツも肉厚満点でタマネギもどっさり。ボリューミーで美味しく頂きました。
食事のあとは、街なかを散歩。昔ながらの木造建築が並ぶ通りを歩いてますと、ところどころに白い提灯を見かけます。
その中には、蓮さまの名前入りの提灯も。
近くにはなぜか有馬輪花・楓花姉妹の提灯が(ちなみにエンバウンドの提灯は見つからず……)。
その後はグッズのある店を巡って、洞川温泉センターさんで日帰り入浴。アクキーは吉野勝造商店さん、ステッカーは菊田商店さん、缶バッジは大橋茶屋さんにあります。話を聞いてみると、いずれも多くの方が訪れてるようで。遠方からのお客さんも来られてるみたいですね。
蓮さまのありがたい授与品の数々、僕も無事に受け取りました!
洞川温泉は、昔から修験者を癒やす地として栄えた町。歴史ある旅館や商店が軒を連ねる街並みを散歩しているだけでも清々しい気持ちになれますね。温泉だって、桧づくりの建物と柔らかなお湯は癒しの効果抜群。こんなに素晴らしい温泉街が日本に残っていたのかと、感じずにはいられませんでした。そして何より、町全体に流れる幽玄な佇まいに、僕も背筋が伸びる思いです。
これぞまさに「聖地巡礼」ですね。