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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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Nana Mizuki LIVE GRACE 2013 -OPUS2- in さいたまスーパーアリーナ

目指すはさいたまスーパーアリーナ! 水樹奈々フルオーケストラライブ「LIVE GRACE 2013」!

 

水樹奈々さんのライブでは、ファンはみんな青のペンライトを持ってまして。ライブ開始直前、会場の照明が一斉に暗くなった時にファンのペンライトでできる青い光を見ると、「ああ…水樹奈々のライブに来たんだな」ってしみじみ思いますね。ちなみに今回のライブでは、ライブ前に気の早いファンから上がった歓声に対して「まだ早いぞー!」と別の観客から声が上がり、会場が笑いに包まれる一面などもありました。


(以下、1/19のセットリスト)

オープニング〜「残光のガイア」「SCARLET KNIGHT

ステージ中央高台から淡いレモン色の大きなスカートで登場した奈々ちゃん。前回同様「ようこそお越し下さいました」とおしとやかさをアピールするも、すぐいつも通りのMCに。炎の指揮者・藤野浩一さんの挨拶では「SC NANA NET、会員番号240510の藤野です!」と開口一番にファンクラブ入会をアピール。ライブでのファンの統一感に感動したという藤野さん、「こんなシンクロは北朝鮮でしかできない!」と大絶賛。

「ジュリエット」「リプレイマシン」「理想論」

昔からのファンには嬉しい「ジュリエット」では「L.O.V.E ラブリー奈々ちゃーん!」というコールも。1月21日が誕生日という奈々ちゃん、バースデーケーキのローソクの数を数えて「1、2、3…7。水樹奈々17歳の誕生日?」とおどけてました。紅白出場にも触れ、憧れの美輪さんからすれ違いざまに「拝見しましたよ」と声をかけられ、嬉しさを隠せない様子でした。

「Lovely Fruit」「星屑シンフォニー」〜VTR「DISCOTHEQUE」(踊るグリークラブ

青のミニスカートに早着替えの奈々ちゃん。メロディも可愛い「Lovely Fruit」では会場のペンライトも青からピンクに。VTRでは「GRACE 踊るグリークラブ」と題し、森川智之さんや小野大輔さんらと一緒に「DISCOTHEQUE」を振り付きで披露。そのVTRに奈々ちゃんも「小野Dがいいところもって行き過ぎでしょ!」とツッコミ。会場の笑いを誘ってました(ちなみに森川さんや小野さんも会場の関係者席にいた様子)。

「アヴァロンの王冠」「午前0時のbaby doll」「二人のMemory」「ダーリンプラスティック」

白のタキシード風衣装で登場の奈々ちゃん。「アヴァロンの王冠」では、お奈々キャップの馬車に乗って前方ステージからアリーナの中央に移動。その後はチェリーボーイズによるアコースティックバージョンで3曲を披露。市川祥治さん(アニキ)に「アニキ、これは…回っときますか?」と振る奈々ちゃん。そして案の定、ファンからの「回って」コールに戸惑う奈々ちゃんでした。

「TRANSMIGRATION」〜オーケストラ演奏〜

フィルハーモニーオーケストラ再び登場。さらにオーケストラのバックにはコーラス隊も。「オーケストラ98人、コーラス77人、チェリボのメンバー6人、指揮者と私で総勢183人?! もう…舞台上凄いことになってます!」と奈々ちゃん本人も驚きの様子。ピンクのリボンをいっぱい付けたスカートで登場した奈々ちゃん。裾をちょっと持ち上げながらステージを左右に動き回る奈々ちゃんの姿が可愛いです。

「BRAVE PHOENIX」「Pray」「奇跡のメロディア」「恋の抑止力」「BRIGHT STREAM

「ここからは熱い曲をガンガン飛ばしていきます!」との声とともに「リリカルなのは」の関連歌を披露。会場のウルトラオレンジ率もいつしか高まってました。「自分の中でより真摯に向き合い、新しい水樹奈々が広がっていく気がします」と、オーケストラライブにかける特別な想いを語る奈々ちゃん。ファンやスタッフに感謝を示しながらも「これからももっともっと深く繋がることができたら嬉しい」と語る姿が印象的でした。

アンコール〜「innocent starter」「Orchestral Fantasia」 ダブルアンコール〜「約束」

ライブTシャツ姿で奈々ちゃん再び登場。ライブ恒例「シャッス!」コールの前では「ぜひ皆様にも…」と後ろを振り返る奈々ちゃん。「これでフィルハーモニー管弦楽団の皆さんもスマイルギャング団の一員になったということで」。ダブルアンコールでは門脇大輔さんと室屋光一郎さんのバイオリニスト2人による「約束」を披露。この二人、何と実は同じ年で、子供の頃にはコンクールでよく見かける仲だったそうです。

ファンの間からあがる三本締め。

この規模になると、もう統率取るのは無理かなあ…。会場一体となった三本締めはすごく引き締まりますけどね。



お見事! もう抜群の安定感やね!


普段のライブに比べると選曲は少しおとなしめですが、それでもオーケストラ音源が本来の曲に上手くマッチしてたと思います。さらに以前のオーケストラライブで歌った曲は「Orchestral Fantasia」のみ。他は全て別の曲にしたという選曲にも、水樹奈々さんの意気込みが感じられます。

ただ、欲を言えば「innocent starter」は管弦楽器の演奏だけで聞きたかったですね。オーケストラライブで聞きたい曲1位だったそうですし、壮大なスケールのイノスタを次はぜひ聞きたいです。