乳酸菌の摂取を勧めたくなるくらいの超絶ツン成分過多アニメ。「迷い猫オーバーラン!」
主人公の幼馴染みでヒロインの文乃。ワガママでちょっとおバカなお嬢様の千世。「にゃあ」が口癖のネコミミ不思議系の希。この3人が中心のドタバタ学園アニメということで、僕も一話を見ましたけど、いやあ…想像以上でしたね。何が想像以上ってヒロインの文乃(Cv:伊藤かな恵)。この子がもう…朝起きたらツン。学校行くにもツン。人助けるにもツン。
登場シーンの95%ツンツンしてるヒロインってどうなんですか。
そんなに怒らなくても…と思うくらい、何かにつけて終始ツンツンしてるんですよ。たぶん文乃、血圧250ぐらいあるんでしょうね。千世も主人公の前では何かと片意地張ってましたし。もはやツン成分の過剰摂取。次々と出てくるツンツンした姿のオンパレードに、もうお腹いっぱいって感じなんですが、
伊藤かな恵の声だけは別腹ですね。
この人の声を聞くと、どうしても脳内で「しゅごキャラ!」のあむちゃんに変換されるんですよ。ほら。あむちゃんもわりと意地っ張りキャラじゃないですか。なので、きつい言葉の節々にあむちゃんの面影があって、言葉とは裏腹に、聞いてるだけで「ほわ〜」としてくるんですよ。まさに僕の頭がオーバーラン。「2回死ね!」なんて言われなくても、すでに何回も萌え死んでますよ!
ただ残念なのは、一話を見た限り、それ以外に特徴ないんですよ。猫っぽい子には何かしら秘密がありそうですけど、萌え転がれるほどでもないし。ストーリーも目立って面白いわけでもない。堀江由衣と田村ゆかりが共演するみたいなので、キャラが揃えば見方も変わるかも知れませんが、今のところ、ツンデレ大好きっ子は見たら?って感じですね。
み…見たかったら見れば?