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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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ツンとデレの見事な調和? 『バナナパフェ風カレー』を食す!

バナナパフェ風カレー

かたやバナナパフェの甘味。かたやカレーの辛味。それらをブランドしてしまうとは、まさに料理界のツンデレ。そんなメニューのある喫茶店が何と日本橋、しかもオタロード近くにあるというので、友人と食べて来ました。

はい。こちらがそのお店、サンモリッツです。その場所はメイドカフェの老舗・e-maidのほぼ正面。普段この通りを友人とオタオタしながら何度も通ってるというのに、こんな喫茶店があることを知らなかったとは。日本橋もまだまだ奥が深いですね。

店は昔ながらの喫茶店という趣きで、雰囲気も落ち着いてて良い感じ。入って目に着くのは、有名人のサインと紹介記事の数々。難波だけあって多くの芸人が利用するようで、記事も芸人が紹介したものが多いようです。そんな有名店で「バナナパフェ風カレー」を堂々と注文し、待つこと数分。ついにブツが姿を現しました。

じゃーん! コレが噂の「バナナパフェ風カレー」の全貌です!

バナナ、生クリーム、レーズン、コーンフレークにチョコレート。これだけであれば普通のスイーツですが、下の黒地はもちろんカレー。パフェVSカレー。お皿の上で味覚のツンとデレがガチバトルですよ。写真撮りながら少し不安も覚えましたが、かつてはマウンテンのバナナスパも完食した僕。「ええい!」と食べてみました。

もぐもぐ…あれ? 普通に美味しい。

生クリームやバナナが口当たり良くて、意外にもフルーティなんですよ。カレー自体も辛さを抑えてあって、あまり辛くないんですね。若干ご飯に違和感ありますが、それ以外は全体的に甘めで、カレーっぽさはほとんどありません。なんだ。見かけとは裏腹に意外とデレじゃないですか。そんな話をしてるうちに、僕も友人も、あっさり完食しました。

その後、ノドが乾いたので「アイスオレンジコーヒー」を注文。この飲み物、下がオレンジジュースで上がコーヒー。ストローを刺す位置によって味が変わるという、これまた飲み物界のツンVSデレかと思いきや、意外にも違和感ないんですよ。混ぜずに2つの味を楽しむも良し。混ぜてほんのりとした甘さを楽しむも良し。これも美味しく頂きました。



というわけで、大阪・日本橋の隠れた名物、バナナパフェ風カレー。見かけのツンな印象とは反対に、意外とデレな風味が味わえます。量も多くないので、完食も問題ないと思いますし、日本橋に立ち寄ったついでにでも、た…食べればいいじゃない! べ、別にあんたのために紹介したんじゃないんだから!

普通にカレー注文したらもっと美味しいんちゃうの、というコメントは受け付けません。