K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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ブロガー勉強会にツッこんでみる

AMNブロガー勉強会「Webにおける記事の書き方」議事録 −さまざまなめりっと

19日にAMN主催のブロガー勉強会があったそうでして。ITmediaの記者・岡田有花さんと、「Going My Way」のkengoさんがブログのスタイルや記事執筆の心がけなどを紹介されたそうです。知った時にはすでに締め切られてたのですが、内容は面白そうだと思ったので、上の記事を参考に、気になった発言について僕なりに軽くちゃちゃを入れてみようかと。

「記事は逆三角形に書け!」

「逆三角形」とは、重要なことをはじめに書いて、最初の数行で内容がわかるようにすること。これはすごく記者らしい発言ですよね。僕も長文を最後まで読むことってあまりないので、文章の前半で結論を一度入れるようにしたいとは思います。でも僕の場合、ネタ日記が多いので逆三角形にできないんですよね…。僕の基本は「マクラ・サゲ・オチ」ですので。

「必要な情報を、最低限の字数で」

内容にもよりますが、一画面でその日の日記が全て表示されるぐらいの分量が理想だと思ってます。意味のある長文ならいいんですが、冗長だと思われないようにしたいですね。思えば、アップする前に文章を見直すと、文を増やすより削除することのほうが圧倒的に多いなあ…。

「森羅万象がお前のネタだ」

テキストサイトも長くやってると、自然とそう思うようになりますね。仕事してても「あ。今の発言面白い」と思ったことをネタにすることもありますし。最近のネットの話題や有名人をネタにしたほうがアクセスは多くなるのですが、つまらない日常を面白く書いてこその文章力じゃないですか!という気も。

「記憶を無くした自分が想定読者」

僕の場合は自分ではなく、身近な友人を想定してますね。それもネタによっていろいろ変えながら。こういうネタを書けばこの人が楽しむかな…と思いながら書くのがすごく楽しいです。でも、人に勧めるのは得意じゃないので、本来の魅力よりもそれを楽しんでる自分が伝わればいいかな、と。

「何が新しいか。何か伝えるべきことがあるか。読者にとってのメリットがあるか」

これも実に記者らしい発言。記事を読者に伝えるための最も効率的な手法が、結局は逆三角形型なんでしょうね。読者にとってのメリット。うーん…でも、結局は情報の量か情報の質に落ち着くんでしょうね。僕はそこに「笑い」という付加価値を付けたいと思ってますが…。

「けなすことを書くのは意味がない。提案ならいいけど。イヤなことはスルーしちゃえばいいんだから」

貶すことが意味がないとは思いませんが、すごく難しいので、僕にはなかなかできないです。こういう理由で僕は面白くなかった、ならいいんですけど、頭ごなしに否定されると、なあんか見てて嫌な気分になります。そもそも他人のネガティブな発言なんて見たくないでしょ?

「タイトルはいつも悩んでいる。タイトルに命をかけるべき」

人に読ませる上でタイトルは最も重要だというのは同意。マジメに感じたことを書く時は、わかりやすいタイトルを付けるようにしてます。でも、わざと変なタイトルにすることもあるので、想定してなかった記事が取り上げられてたりすると、すごく恥ずかしいんですよ。こんなタイトルですいませんー!って。

文章を早く書くコツ 「話すように書く」 「型」

僕は常に友人に話すような感じで書いてます。友人はそんなにアニメや声優には詳しくないので、背景やストーリーの説明を意図的に入れることもあります。あまりアニメや声優に詳しくない人にも見てほしいと思ってるので、詳しくない友人に説明するような心がけで更新してると、自然に初心者に優しいサイトになるんじゃないでしょうか。型としては、起承転結は意識してますね。落語を短くぎゅっと凝縮したような文章が理想です。


ま、あくまで理想は理想なんですけどねー。

でも、記事やブログを長く書かれてる方の発言だけあって、その一言一言に重みがあるし、読んでてはっとさせられますね…。最近始めた人も長く続けてる人も、上のリンク先を見ながら、自分のブログを振り返ってみるのも悪くないと思います。