K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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ドキドキの『To LOVEる』

少年ジャンプのエロ担当コミックが、満を持してのアニメ化!

というわけで見ました。アニメ「To LOVEる」生クリーム女体盛り姿での「私を食べて」発言など、少年誌の枠を軽やかに超えたエロさ加減が話題騒然の「To LOVEる」。コミックは見る気ないけど、とりあえずアニメは見てみるかと第一話を見てみたんですよ。で、その結果。

「おもしろいっ!!」


いやあ、予想以上でした。今年32のおっさんが諸手上げて面白いと言える出来でしたよ、ある意味。ちなみにストーリーは、濡れ衣を着せられた主人公が、自分を信じてくれた少女に恋するんですが、気持ちを伝えられないところに、美少女宇宙人のララが突然風呂場にやってきましたどうしましょう、と、それ自体は珍しくないんですが、この「To LOVEる」が他と一線を画するところは、何と言っても内容が実に軽い。水素より軽い。あまりの軽さに、多少のエロでも爽やかに見れてしまうんですよ。それにこのヒロインのララがね、もう。

歴史的なバカヒロイン

パンチラアニメは以前からありましたけど、登場人物自体はバカじゃなかったじゃないですか。それなりに恥ずかしがるし、真剣に悩むシーンもある。でもララにはそれがないんですよ。お供のコスチュームロボを使って主人公の前で変身するんですが、意味なく途中で何回も「ああん!」とか言うし。羞恥心のメンバーも驚きのバカさ加減に加えて羞恥心はゼロ。凄いですララ。

ちなみに、気になるそのララの声は何と戸松遥「女子大生会計士の事件簿」の萌ちゃん「絶対可憐チルドレン」の紫穂など賢そうなキャラから、「もえたん」のてんぺらスミ、そしてララまでと、演技の幅と言うより演じるキャラの知性の幅広さを感じさせるラインアップじゃないですか。戸松遙、これは僕も注目です。



そんな感じで予想以上に笑った一話でしたが、他にもスタッフロールが胸の谷間やおしりに書かれたオープニングや、胸を揉むのが趣味の友人(Cv:柚木涼香)など、気になる点は山ほどありますので、これはもう来週と言わず、全話見ます。もう見続けます。

生クリーム女体盛り姿が地上波で流れるまでは