印南4王子。いろんなところにいろんな王子や姫がいるもので……*1。
和歌山南部の印南(いなみ)町にある熊野古道4カ所の王子それぞれにオリジナルキャラが登場。そのキャラたちがストリートビューで道案内をしてくれるらしく。さらには昨年からは「印南四王子カード」も配布。対象の王子社を訪れた写真を役場で掲示するともらえるんだそうです。
ストリートビューに登場するキャラの衣装も、ちゃんと各王子の総代らに着てもらったというから、なかなか本気ですよね。ちなみに熊野権現の御子神は「熊野九十九王子」と言われ、最盛期は99近い数の王子があったそうで。さすがは和歌山。和歌山を極めるにはまだまだ奥が深すぎる……。