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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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高嶺の花の鉄道むすめに会いに行く? 「つなげて!全国”鉄道むすめ”巡り」(大井川鐡道 井川ちしろ編)

今回の「つなげて!全国”鉄道むすめ”巡り」で、もっとも到達が困難な場所と言えば、大井川鐡道の井川だと思うんですよ。

南アルプスあぷとラインの全線復旧が嬉しいのか、今まで千頭駅だったスタンプの場所が3月から井川駅に移動。今までは金谷から本線に乗って折り返せば良かったのに、さらに井川まで行かないと行けなくなったため、難易度が一気にアップ。片手間で行くことができなくなってしまいました。年中半そでの子のくせに一気に高嶺の花になっちゃって…。とはいえ、そこで諦める僕ではありません。というわけで。

 

はいっ! 南アルプスあぷとライン千頭から2時間! 井川駅の井川ちしろちゃんに会いに行って来ました!



まずはいつものように金谷駅へ。駅に着くと、懐かしい近鉄特急の車両がお出迎え。近くでヘッドマークをよく見ると…おおっ! ちしろカー(勝手に命名)来ました〜!

 

実は期間限定で鉄道むすめヘッドマークを付けた車両が本線を走ってるそうで。この時期に大井川鐡道に乗りに行ったのも、このヘッドマークを見たいという目的もあったのですよ。それをまさか一発でお目にかかれるとは。いやあ…鉄道の神様どうもありがとう!



 

ちしろカーでそのまま千頭まで行き、ここからは南アルプスあぷとラインに乗り換え。途中アプト式の車両を連結して急勾配を上ったり、新緑の山々や大井川の絶景、巨大なダムを眺めたり、恋人の聖地っぽい何かがあったり*1

 

そんな自然の絶景を堪能していると、電車は終点の井川駅に到着。山奥の小さな駅で雰囲気も抜群。小さな駅の待合室にある等身パネルとのぼりを見て「ここまで来たか…」とちょっと感慨深くなってしまいましたね



 

というわけで駅の待合室にあるスタンプをぺったん。思えば井川ちしろも、スタンプラリーは2回目からずっと参加ですよね。



その後は接岨峡温泉に寄ったりしながら、奥大井の自然と温泉を満喫。南アルプスあぷとラインも多くの観光客や家族連れがいましたし、これからの時期はさらに賑わいそうですよね。でも家族連れ、特にお子さんの一番の楽しみと言えば、

機関車に顔が付いている乗り物(by笑い飯)かと。

その他「SLかわね路」も一日1往復してますが、今回はあぷとラインを優先したので乗れずじまい。次はまたSLにも乗ってみたいですね。

*1:奥大井湖上駅は幸せを呼ぶ鐘「Happy Happy Bell 風の忘れもの」が設置されてたり、「愛の鍵箱」と呼ばれるオブジェがあったり、恋人の聖地っぽいものがいろいろあるんですよ。知らんけど